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名前 |
東峰村災害伝承館 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
組合の建物の2階にあった。駐車場あり。事前に電話予約が必要。向かいの東峰村役場の方がいらっしゃり、その方はもと消防職員で、とても丁寧に説明してくださった。災害当時の様子や復興についての動画を見せていただいたが、とくに興味深かったのは線状降水帯の発生を予測するシステムだ。内閣府の戦略イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの一つとのこと。予測精度がまだ不完全らしく一般に公開されていないとのことだが、いくつかの自治体のみ閲覧できるらしい。東峰村もその一つ。開発が完了すれば、天気予報で線状降水帯の予報を聞き、早めに避難することができるようになる。昨今、九州は豪雨が続く。毎年不安を感じながら過ごしているが、自然は変えられない。住む人々が考え、協力し、次に備えていくことが大切であると学んだ。