静かに佇む大正天皇の多摩陵。
大正天皇多摩陵の特徴
大正天皇と貞明皇后をお祀りした神聖な御陵墓です。
陵内は開門と同時に静かで、空間に一人きりを味わえます。
昭和天皇多摩陵と比べて高い場所にあり、造りが見事な芸術作品です。
令和になったGW直後の日曜日訪問。大正天皇陵だけはず、ず、ずい~つと50m位は後ろに下がらないと墳丘を拝見することが出来ません。時代を感じさせる作りですね。明治天皇唯一の跡継ぎ、女系と言っていい皇室でなんと4人もの男性皇族を残された、ほのぼの心暖まるエピソードの数々、素晴らしい漢詩の才能、近年再評価高まっていることは素晴らしいです。
天皇陛下の曾祖父であります、大正天皇が眠る陵墓でございます、現在新型コロナウィルスで伺うことが、できませんが、我々国民一同を、貞明皇后と共に見守っているのかなと、思います。
山の如く。大地の様な寛大さと尊さ溢れる古墳。
日曜日に来ましたが、あまり人が居ないので、ゆっくりのんびりと参拝出来ました。キレイで手入れの行き届いた新緑の中歩いているだけで気持ちイイ散歩になります。陵の前には鳥居があり、とても神聖な感じです。多分マイナスイオン的なパワースポット的な感じだと思います。4つの陵を回っても1キロも歩かないと思います。
神聖なとこ。入り口から眺める深い森が印象的です。
大正天皇 多摩陵(たいしょうてんのう たまのみささぎ)は陵の入口の総門から490m程です総門に入ると大正天皇 多摩陵(たまのみささぎ)は正面の表参道の玉砂利道を真っ直ぐ進みます突き当りの警察官が警備してる所を右に曲った正面が大正天皇 多摩陵です陵の大きさは昭和天皇 武蔵野陵(むさしののみささぎ)とほぼ同じ大きさです皇后様の陵は現地では、わかりにくいですが節子(さだこ)様の貞明皇后 多摩陵 も良子(ながこ)様の香淳皇后 武蔵野陵もほぼ同じ大きさで大正昭和の天皇の陵よりひと回り小さいです総門を入って御陵内はトイレがなくトイレは総門に戻り総門を出た右側の御陵の駐車場のトイレの使用になることに注意して下さい陵内の警備は千代田区の宮内庁警察では無く警視庁の高尾署が行なっています。
大正天皇 第123代天皇ご生誕 1879年8月31日ご崩御 1926年12月25日宝算 47歳父 明治天皇称号 明宮(あきのみや)諱 嘉仁(よしひと)明治天皇の皇子皇女で唯一成人なされた。生来よりご病弱ながらも、懸命にご公務をなされた。葉山の御用邸におかれて、ご療養に専念されておられたが…1926年12月25日午前1時25分、肺炎による心臓麻痺の為、ご崩御なされた。
朝9時の開門と同時に参拝すると空間に一人きりを味わえます。
初めて訪れたのは、就学前のこと。参道入口の池で泳ぐ大きな鯉が印象に残っています。その後、陵墓地に隣接する町域に転居したので、成人して実家を離れるまで、年に数回、多摩陵を参拝しました。季節を問わず、訪れた時季なりに、美しい風景やせみの鳴き声、草木の匂いを愉しむことができました。
名前 |
大正天皇多摩陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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大正天皇と貞明皇后をお祀りした御陵墓になります。とても閑静な場所です。