たまて箱温泉と夕焼け絶景。
山川製塩工場跡の特徴
昭和18年から稼働していた製塩工場跡の歴史を感じられます。
近隣のたまて箱温泉と連携した独特な雰囲気が魅力です。
夕焼けの絶景を楽しみながら歴史散策ができるスポットです。
温泉の噴き出す音にビックリです。たまて箱温泉の駐車場から歩いてすぐなので、一度見学されることをオススメします。
たまて箱温泉には何度か来ていたのですが、すぐ隣に製塩工場跡があるのは知りませんでした。白い湯気がもくもくと出ていますが、天気が良い日は開聞岳や硫黄島も見渡せて、素晴らしい眺めでした。
📆2022-4月中旬昭和18年から約20年間稼働していた製塩工場の跡。全国でも、唯一、近年まで稼働していたようです。指宿市山川にある伏目海岸一帯の温泉熱を利用していた製塩工場で、泉源と塩田が一つになってるのは珍しいようでした。たまて箱温泉のすぐ横にあります。こんなブルーの湯に入りたいですね。
勢いよく温泉の湯煙が上がっています。この場所では伏目海岸一帯の温泉熱を利用した製塩事業が行われていたそうです。ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」の駐車場に車を停めて歩いてすぐの場所です。
マップで見つけてからずっと行きたかった場所で、先日子どもたちと遊びに行ってきました。今でも温泉が湧き出ていてとても迫力がある景色を見ることが出来ます。昔はこうやって塩を作っていたんだねーと、子ども達に見せる良い機会となりました。
夕焼けの見られる時間帯に訪れると、素晴らしい絶景を眺めることができます。製塩工場跡の端まで行くと、眼下に砂湯里の砂むし温泉が眺められます。蒸気の吹出口では、蒸気を利用して面白い写真が撮れますので、撮影スポットとして最高です。が、あまり人が多くなっては欲しくない、そっと見守りたい絶景スポットです。
名前 |
山川製塩工場跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0993-22-2111 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

海に囲まれた日本は塩の不自由はなさそうだが、海水を蒸発させる「塩田」の適地は意外と多くなかったため、塩は貴重だったらしい。そのため、温泉熱を利用した製塩も行われた、ここでは当時の温泉が今も噴出を続けている。開聞岳と竹山が一度に楽しめる、絶景スポットでもある。