大隅半島・肝付氏の歴史を探索!
高山城址(鹿児島県肝付町)の特徴
肝付氏が築城した歴史的な城跡の風情が楽しめます。
大隅半島の豪族の息吹を感じる魅力的なスポットです。
波野中学校を経由するアクセスがユニークで興味深いです。
写真は高山城址です…たぶん。
波見から波野中学校を通りすぎて、山を越える形でいきました。そちら廻りだと、史蹟の看板が目に入らないため、入り口がわかりづらい。地元の人に声をかけ、搦め手から登りました。小高い山城のため、坂道はかなりきついです。くるぶしから上を覆うワークブーツのようなものをはいていくことをおすすめします。結局、きつさと広さから、全部見ることなく降りました。麓には、自現流 発祥の地という看板もあり, 歴史の勉強にもなります。
大隅南部の雄・肝付氏の居城跡です。国指定史跡東北東に奥曲輪があります。西南西の県道沿いに本城集落センターがあり、そこに駐車できるスペースと、さらに奥に登城口がある。
名前 |
高山城址(鹿児島県肝付町) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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大隅半島の有力豪族である肝付氏が築城した城跡。別名を肝付城ともいい、典型的な群郭式山城です。肝付町本城集落センターに高山城を示す看板が設置されているので、これを目標に敷地内に進入すると大きな銀杏の傍に高山城を説明する案内板が設置されています。この案内板通りに小高い丘陵を進むと本丸、二の丸、山伏城などの曲輪や桝形、空堀、土塁などの遺構が確認できます。