江戸時代の蛍と笠着堂が魅力!
ここは、江戸時代後期(1869年)まで御連歌所 笠着堂があったところです。山口祇園祭の時には毎夜「御連歌」が読まれ、出来上がった連歌懐紙は御旅所から八坂神社にもどるお神輿に掛けられて神社に奉納されました。お堂は10畳ほどの広さだったそうです。跡地は、現在 ほたる広場として市民に利用されています。「笠置」という名前の由来は、平安時代 太宰府に左遷される菅原道真公が下向の途中、山口を通った時このあたりで休息され笠を置き忘れたことから名称がついたそうです。広場のすぐ前にかかる新しい橋は、笠着堂にちなみ笠着橋と名付けられました。
名前 |
ほたる広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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夏にはその名の通り蛍が見えます。