京都の神泉苑で出会う水の神様。
善女龍王社の特徴
池の中央に祀られた朱色の橋が印象的です。
善女龍王は長安の青龍寺の鎮守としての歴史があります。
金剛峯寺近くに位置する広い蓮池が魅力的です。
今回は真冬に来たので池が凍っていました。しかもまるで龍が池の周りをぐるっと泳ぐみたいに真ん中に長く凍っていました。やはりここには龍神さまがおられるのでしょうか?とても落ち着いたパワースポットでした👍🐉
蓮池の中央に目立つ朱色の橋と祠。誰の目にもわかるのが最大の特長ではないでしょうか。雨乞いを対象とする龍王の一つであ善女龍王が祀られているそうです。比較的新しく造り直したのでしょうね。
広い池があるな、と思い金剛峯寺の敷地内にある蓮池に立ち寄りました。池の中の橋を渡ると建っていた可愛らしいお社。空海の師匠の寺があった中国の長安から、密教を日本に伝えるお大師さまの守護神としてはるばる渡って来られたそうです。
池の真ん中に祀られています。唐に由来のある善女龍王が高野山に祀られているところに日本の懐の深さを感じます。
根本大塔からすぐです京都の神泉苑にも善女龍王が祀られてます水の神様、今回はたまたま雨でしたがよかったです。
善女龍王は、昔し中国の都長安にある、弘法大師の師匠である恵果和尚のお寺、青龍寺の鎮守として祀られていました。大師が帰朝の折、一緒に日本に来られたとの由緒があります。
名前 |
善女龍王社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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御祭神 善女龍王由緒書では、善女龍王は昔中国の都、お大師様の師匠である恵果和尚のお寺長安青龍寺の鎮守として祀られておりました。(またの名を清瀧権現と言います)となっています。善女龍王は、弘法大師空海が京都の神泉苑にて請雨経法された際、天竺の無熱地(むねっち)から勧請されたと伝わります。「高野山大師行状図画」では、大蛇の頭の上に乗る小さな金色の蛇として描かれています。干ばつが行った際に、この地に善女龍王を祀ったところ、たちまち霊験が現れたと伝えられています。