昭和の風情漂う中島公園。
旧大泉村役場跡の特徴
昭和4年まで役場だった歴史を持つ場所です。
のんびりとした公園で静かな時間が過ごせます。
したみち通り沿いの散策に最適なスポットです。
大泉村役場跡。
公園に隣接した役場跡。跡地に沿ったT文路は、冬場路面凍結し易く転倒事故が多発している。
したみち通り沿いにあるのんびりとした公園です。最新の設備ではありませんが、一応お手洗いもあります。かつてここに大泉村の役場があったんだなぁ…と、昔の街になにかの思いを感じる…そんな気のする街の憩いの場です。
昭和4年まで、ここに旧大泉村役場だった建物があったそうです。今は公園。
昔住んでた甲斐大泉村だと思ったら大泉学園だったのね。近くに都内唯一の牧場、と言っても小屋で牛を飼ってるだけで牧場は無いけど、ねりまは田舎だね。
明治時代に、小榑(こぐれ)・土支田・橋戸の三つの村が合併することになったそうですが、新しい町名で問題があったらしい。一つの村から一文字ずつとって町名にしようとしたらしいが、なかなかうまくいかず、戸榑田という案を考えたものの「一番小さい村を最初に持ってくるのはおかしい」と、小榑村側が文句を言い、村の大きい順に、榑田戸としたら「グレた連中が住んでるみたい」と、意見が纏まらず、そこで、学校の先生なら知恵があるだろうということで、意見を伺ったところ「この三つの村の真ん中を小井戸川(白子川の名は村ごとに違っていたそうだ)が流れていて、その川に各村の泉が流れ込んでいるから、その泉から小泉村というのはいかが?」と言われ、それを役場に申請したところ、今度は役人に「小泉という字は、こいずみともおいずみとも読める」と言われてしまい、また先生を訪ねたら「それなら、大は小を兼ねるというから大泉にしたら」と言われ、それが新しい昔の名になったそうです。しかし、今の大泉は、三つの村だけではなく、新座村(土支田4丁目から西大泉4丁目辺り)も含まれているんですよね。
今は公園です。周囲の道は抜け道になっていて車通りが多く、危険。
大泉中島公園。(原文)大泉中島公園。
名前 |
旧大泉村役場跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

公園になつてしまていますが、とてもいいところです。