平和記念公園で刻む思い。
広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)の特徴
平和記念公園の中心に位置する、歴史的な祈りの碑です。
昭和27年に建立された原爆死没者慰霊碑が存在しています。
多くの方々の名簿が納められ、訪れる価値があります。
初めて行ったのが高校の修学旅行、その後夫婦で一度、子供達と一度、今回嫁とワンコと4回目の訪問。最初の訪問時は若かった事もあり手も合わせて居なかった気がする…今回の中国地方の旅行でどうしても寄りたかった場所でした。 歳をとって涙もろくなって来たせいも有り、手を合わせるだけで涙腺が…生きてる間に又来たい場所です(56歳)広島城迄歩きましたが… 遠い。
今を生きる日本人なら誰しもが魂に刻んでいる場所です。ここを訪れたことがない人でも、ここがどういうところかを知っています。多く訪れる海外の人たちにも、ここがどういう場所なのかを1人でも多く知って欲しいと願ってます。
平和記念公園の中心となる祈りの碑。前に立つと厳粛な気持ちになります。平和公園は原爆でなくなった方々を追悼、慰霊し平和を祈念する場ですが、同時に広島市民にとってなくてはならない緑の公園です。朝早く園内を散歩をする人、周囲をウォーキング、ジョギングする人や、通勤のため園内を経由して本通方面に出る人も多い。そういった人たちの多くはこの慰霊碑の前で足を止め一礼していきます。広島の人にとって原爆犠牲者への慰霊は日常なのです。
原爆死没者慰霊碑(公式名は、広島平和都市記念碑)は、昭和27年(1952年)に建立されました。碑の内部には石室があり、原子爆弾により死亡し氏名の判明した方々の名前を記帳した原爆死没者名簿を納めています。原爆犠牲者の霊を雨露から守りたいという気持ちから、屋根の部分がはにわの家型をしています。碑には、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という碑文が刻まれています。
この慰霊碑は、多くな方々の名簿が納められています!原爆ドームは、核兵器の非人道性と平和の尊さを訴える象徴として、世界中から多くの人々が訪れる場所となっています。また、広島平和記念公園の中心に位置し、平和記念資料館や慰霊碑とともに、広島の平和への願いを伝える重要な役割を果たしています。現在、原爆ドームは保存・補修工事が行われており、今後も後世に伝えるための努力が続けられています。
名前 |
広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑) |
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ジャンル |
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電話番号 |
082-242-7831 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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2016/08/28来訪。慰霊碑の設計は丹下健三(当時東京大学助教授)が担当。広島平和記念公園の敷地内の、広島平和記念資料館と原爆ドーム(旧:広島県産業奨励館)を結ぶ直線上に設置された。「原爆犠牲者の霊を雨露から守りたい」という趣旨から、屋根の部分がはにわの家型をしている。中央の石室には、国内外を問わず、死亡した原爆被爆者全員の氏名を記帳した名簿が納められている。ウィキペディアより紹介。