古代ハスと明るい境内。
真蔵院の特徴
小金井公園の正門近くに位置する小さなお寺です。
手入れの行き届いた境内が明るく魅力的です。
古代ハスで有名な真言宗豊山派の寺院です。
毘沙門さん格好良いね!オン・ベイシ・ラマンダヤ・ソワカ。
慈眼山普門寺真蔵院。真言宗豊山派の寺院。御本尊は木像聖観世音を本尊。西多摩郡御岳山中の御嶽山世尊寺(江戸時代中期頃廃寺)の塔頭であったものを延享2年(1745)にこの地に創建。
親友の永遠の眠りの場所淋しくなったら 悲しくなったら此処に会いに行ってます。
手入れの行き届いた境内は明るい。本堂はコンクリート造りだから、比較的、新しいお寺なのでしよう。御岳山中の廃寺を引寺したものといいます。境内には、第二次世界大戦供養塔があります。さらに武蔵野新田82ケ村の復興に功績を残した川崎平右衛門の供養塔があります。掲示板に記されたことばが心に残ります。寒くても満天の星と、人の心の暖かさがあれば、生きる力を与えてくれる。ひとつの指針となることばだと想いました。
蓮は朝が見頃。5時に行ったら入れませんでした😵
創建年代等は不詳。本堂の横には立派な毘沙門天像、他にも六地蔵や地蔵菩薩があります。寛政7年(1795年)造立の川崎平右衛門供養塔は、市指定有形文化財です。花小金井駅から徒歩で15分ほど。駐車場もあります。
真言宗豊山派寺院の真蔵院は、慈眼山普門寺と号します。真蔵院の創建年代は不詳ながら、御嶽山世尊寺の塔頭だったといいます。関野新田を開発した勘左衛門の父甚五左衛門(享保16年1731年没、法名真蔵院勇寛義鋭)を開基として、延享2年(1745)当地へ移転、秀典(宝暦12年1762年寂)が開山したといいます。多摩八十八ヶ所霊場31番です。(「猫の足あと」より)
古代ハスで有名なお寺さんです。撮影時、三脚は禁止とされています(立て札)。静かに観賞する分には、とてもよい環境です。
名前 |
真蔵院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-381-1071 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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小金井公園正門近くにある小さなお寺。6月〜7月の季節は、境内に咲く【古代ハス】を見ることができます。小金井在住の「まろん通信」ライターみかんさんによると、古代ハスは、70年ほど前に千葉市の古代遺跡の泥炭層から発見されたハスの種子がルーツだとか。2000年以上前と推定されたその種子を研究者の大賀博士が発芽育成に成功。花を咲かせ、国内外へ分根され、種子が分けられていったそうです。そんな2千年の眠りから覚めた古代ハスは、早朝から咲き始め昼頃には閉じてしまうので、午前中に行かれるのがおススメです。ハスを見に行ったついでに、将来が見通せるという蓮根の御守りを、娘達に買って帰りました^^