片桐石州流の趣溢れる庭。
慈光院庭園の特徴
臨済宗大徳寺派の寺院で、石州流茶道の発祥地でもあり、趣深いひとときを提供します。
片桐貞昌により創建された歴史ある庭園で、タイムスリップしたような体験ができます。
圧倒的な刈り込みが施された庭園で、感謝の気持ちが湧く場所です。
とても落ち着ける空間でありお抹茶を頂きながら瞑想しているとその時代にタイムスリップした感じでなお趣深い。門前から本堂に至るまで・庭園も全て写真撮影OKで関係者さえ映らなければと……。撮影するにあたり細部描写など自分のベストショットを🔎探すことも趣深さがあり、結構楽しいです。
子どもと2人で行きました。時を忘れてゆっくりできました。お坊さんの話とお茶を飲みながら、素敵なお庭を眺めることができます。私が行ったころは梅が咲いて、とても綺麗でした。
慈光院は小泉藩主片桐貞昌(石州)により、寛文3年(1663)の創建で、庭園は石州の作庭で数年後に完成したそうです。庭は椿・皐月・梔子などの大刈込からなる書院式枯山水だそうで、奈良盆地と東の山々を借景にしているのだそうです。
慈光院のお庭をお茶菓子と抹茶頂いたあとに歩いてみました。スリッパがありますのでそちらを利用してお庭へ出れます。綺麗に整備されていて、境内の河津桜が一本咲いていました。
訪れる人のことを考えて庭づくり入り口建物の配置全てよく整っております。
臨済宗大徳寺派の寺院で、片桐石州が茶道の流派の一つ石州流の発祥地としても知られています。寺院といってもその佇まいは茶道の世界観そのものです。勿論拝観料を支払う事によって、直接ご住職の説明と共にお茶を頂けますし、予約をすれば精進料理も頂けます。
| 名前 |
慈光院庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0743-53-3004 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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圧倒されるおお刈り込み、それだけでもこの庭に来れたことに感謝です。奈良は古寺がほとんどで、庭がメインの慈光院はまれな存在なのではないでしょうか。交通の便が良いとは言えないかもしれないでも絶対後悔させない見ごたえに、ありがとう。