葛西城跡で歴史の息吹を。
葛西城跡【東京都指定史跡】の特徴
石碑と看板で遺跡を感じられる、想像を掻き立てるスポットです。
葛西氏による築城で、戦国時代の歴史が宿る場所となっています。
道を挟んで隣接する葛西城址公園も魅力的で忘れずに訪れたいです。
青砥駅に向っている途中、公園で一休みと思い立寄る。城址跡の面影、全く無し。
石碑と看板しかないが、ここに城があったんだと想像で楽しむ。
遺構はほとんどありませんが、以前に発掘調査の説明板があります。葛西城の説明板もあります。駐車場がありませんので短時間の路駐で見てきました。
中央を道路で分断されており、遺構は確認できませんでした。こちら側には説明板が有りました。
城としての遺跡は少ないものの長い歴史を持っているようです。
名は葛西城ですがメトロ葛西駅からだとべらぼーに遠いので要注意。発掘が行われ今は御殿山公園になってるものの目に見える遺構は皆無です。
元旦神社はどこも人ゴミ。ここは無人。贅沢な時間をいただきました。
木守柿に鳥たちが賑やかだった。
普通の公園と言ってしまえばそれで終わりですが、ここに葛西城という城があったことが大事。と自分に言い聞かせて見てきました。
名前 |
葛西城跡【東京都指定史跡】 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.museum.city.katsushika.lg.jp/bunkazai/iseki/2019/12/aoto.php |
評価 |
3.0 |
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幼少の頃このあたりに住んでいたので、馴染みがあります。小学生の時、学校の先生が葛西城は城ではなく、小規模な館だったと説明していたが、最近の研究でかなり大規模な城郭があったことが確認されているそうです。またここは鎌倉幕府の重臣青砥藤綱の居城だったとやはり小学校の先生に教わったが、これもどうも違うようで、昔の先生の言っていたことはずいぶんあやふやなことだったと思い返しています。今は小さな公園で近隣住民の憩いの場所ですね。城跡の痕跡は何もありません。