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名前 |
水防碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
安政東海地震が起きた翌日、1854年12月24日。四国沖を震源地とした安政南海地震が突如として近畿地方を襲った。地震の連発である。そして大津波が大阪にもやって来る。木津川を遡上、道頓堀川にまで押し寄せてきたのである。多数の大船、小船が橋に激突し相当な犠牲者を出してしまった。水防碑は大阪のあちこちにある。その碑には「災害は忘れたころにやってくる」と刻まれこれを見た日本人に警告を与えている。おそらく近年中にはやって来るだろう東海、南海地震、日本人はそれを知っているだろうか?