日本最古のモスク、異文化の魅力。
神戸ムスリムモスクの特徴
日本最古のモスクで、イスラム教徒でなくても内部見学が可能です。
神戸にある日本初のモスクとして、異文化に寛容な雰囲気が魅力です。
歴史あるモスクが美しくメンテされ、大切にされていることが伝わります。
異文化に寛容な神戸らしく、日本初のモスク(イスラム教の礼拝所)も、神戸にあります。ムスリムでなくても気軽に入ることができました。「その建物はまだフィフィ教会と呼ばれていた。神戸ムスリムモスク。1935年、中山山手通りに日本ではじめて建った。フィフィフィフィはイスラムを指す中国語。それが一般的な呼び名だったようだ」神戸新聞『神戸歩いて百景』より。
私が生まれる前に設立されたモスクが、今まで綺麗にメンテされていることが見えました。館内も館外も両方美しいでした。
名前 |
神戸ムスリムモスク |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-231-6060 |
住所 |
〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通2丁目25−14 |
HP | |
評価 |
4.7 |
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日本最古のモスクとして有名で、イスラム教徒でなくても内部の見学ができます。日本人の指導者イマームが礼拝について解説してくださるので、ムスリム文化について学習する良い機会にもなります。電子掲示板で集団礼拝の時間が示されているので、そのタイミングで訪れると礼拝の見学が出来ます。内部にはペルシャ絨毯が敷かれています。また、男女別に礼拝所が分けられています。友人が集団礼拝し終わると、東南アジア人やエジプト人などと世間話に混ぜてもらいました。色々な国の人々が日本語や英語で会話する様子は少し不思議でしたが、皆フレンドリーで良い印象でした。戦争や震災でも壊れなかったモスクで、ここを中心にイスラム教徒のお店が点在しているのも特徴です。