出羽島で出会う古の波止場。
出羽島港口の東西の大波止の石積の特徴
船舶でのみアクセスできる出羽島の玄関口です。
古来からの大波止の石積が特徴的です。
NHKの番組にも取り上げられた史跡です。
評価外コメントNHK 「ぐるっと海道3万キロ」 選「父を待ってる青い家 ~徳島県・出羽島~」にて。この石積からゲストハウス、シャンティシャンティの方を向いた所に青い壁の家があり、そちらに住むご家族を紹介していました。青い壁の理由は漁に出ているご主人が家が遠くからでもわかるようにと塗られていたとのこと。
船舶でのみ上陸が可能となる出羽島の玄関口に広がる古来からの大波止の石積となります。明治初期に構築がなされた歴史ある石積で「未来に遺したい漁業、漁村の歴史文化財産100選」に選定されています。牟岐町の天然記念物としての古い歴史が残り、先人達の苦労により築かれた石積は、一つ一つの重みを感じられる石と、高波から島を守ろうとする島で生活をされる方々の強い信念に思いを馳せられる場所となっております。天候の良い日中には青空に青い海、そして石積が、より一層島の古き良き伝統文化を醸し出されていました。
名前 |
出羽島港口の東西の大波止の石積 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0884-72-0065 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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岸壁にある石で作られてます。