急勾配を越え、新たな空間へ。
磨崖三尊大石仏の特徴
奇絶峡を訪れた際には、急勾配の道を登りながら体力を鍛えられます。
不動滝からの短い距離ながら、幻想的な空気感が広がる場所です。
磨崖三尊大石仏は、困ったことがあるときの心の拠り所となります。
ここまでなら頑張れば登山装備でなくても来れますので、奇絶峡に来られた際は是非。
不動滝から200メートルとの表示ですが、なかなかの急勾配で、足腰が鍛えられました。少しバテた頃に、石仏が迎えてくれます。
滝のところに磨崖仏まで200mとあるが、体感400m。かなりの登り道。途中大岩があるのでこれかなと思って見たら、そこじゃなかった。本物は少し開けたところにあるので一目でわかる。
橋を渡り不動の滝の右側に続く狭い山道を15分程登って行くと突如、空気が変わり広い空間に出ます。
いつも困ったり迷ったりしたらここによります。それから高尾山の頂上までゆっくり登り、同じ道を慎重に下ります。歩きながら考え、歩きながら祈ります。自省するにはとても良い時間が3.4時間持てます。
名前 |
磨崖三尊大石仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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坂をえっちらおっちら登ると現れる。なかなかの圧巻。高尾山の登山道に入るか引き返すか悩む。ヤブコウジの赤い実がチラホラみられる。フタリシズカの花穂が2つとは限らないことを此処で知った。