高井城の氏神、運を呼ぶ神社。
香取八坂神社の特徴
人生の転機をもたらすご利益がある神社です。
高井城の城主・相馬小次郎の氏神でもあります。
雰囲気のある神社で、訪れるたびに心が安らぎます。
ここに通い始めてから人生の転機が4回全部良い方にいってます。なので春夏秋冬御参りしてます。
この神社は、高井城の城主・相馬小次郎の氏神といわれる。この相馬小次郎とは、相馬氏の祖である相馬小次郎師常と思われる。相馬師常は建久三年(1192)に鎌倉扇ヶ谷の邸宅内に八坂大神を勧請して守護神とした。寿福寺のすぐ南側で、相馬天王と呼ばれる。相馬師常は平将門を深く崇敬し守谷城内に妙見菩薩を安置したが、どうやら体調を崩したようで、妙見廓に移して妙見神社として祀ったと伝えられる。この妙見神社に八幡神が相殿して妙見八幡神社となった。のち下総相馬氏の居城には妙見八幡神社が氏神として祀られるようになる。高井城にも妙見八幡宮があったが、明治44年(1911)香取八坂神社に合祀され、現在は旧城跡に社のみ残されてある。鎌倉の邸宅でも守護神として妙見菩薩ではなく牛頭天王を勧請したあたり、相馬師常は何らかの流行病を患っていたのかも知れない。現在は取手市でも守谷市でも八坂神社を総鎮守としている。
隣のお墓からは、行けない。
雰囲気のある神社です✋
名前 |
香取八坂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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不勉強ながら、単に目についた場所を、知り得た情報と共に投稿しています。この八坂神社は高井城主高井氏の氏神であった。胤永城主も晩年お参りしたのではと勝手に想像すると胸が躍ります。4月初旬の桜が散る前に山道を歩くと綺麗な花と胤永城主の陵墓が見えます。