凱旋池と萬歳池の歴史散策。
淡河川山田川疎水・サイフォン遺構・土塁跡の特徴
凱旋池と萬歳池を結ぶ疎水の土塁跡が見どころです。
歴史を感じる遺構として訪れる価値があります。
マップ上では万才池と表記されている点も興味深いです。
凱旋池と萬歳池(マップ上は万才池と表記)を繋ぐ疎水の土塁跡です。大正8年に完成した遺構は他の淡河川山田川疎水と同じくサイフォン構造を用いた水路を土塁上に設置したとされていますが、現在は廃線となっており一部にレンガ造りの遺構と土手のような水路跡(土塁)が残っています。訪れた感想としては、興味が無ければ只の土手なのですが、レンガ造りの遺構を見つけた時の嬉しさは「見つけたよ!」の一言でした。遺構的にいつまで土塁が残っているかは解りませんが灌漑施設遺産として登録されている場所なので長くこの姿が残ってほしいものです。
| 名前 |
淡河川山田川疎水・サイフォン遺構・土塁跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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遺構らしいです。