弥生時代の遺跡発見!
尾ノ崎遺跡の特徴
駐車場を利用して熊野古道を散策するのが楽しめます。
尾ノ崎遺跡には弥生時代から古墳時代にかけての遺構が豊富です。
関電御坊発電所の大鉄塔と遺跡の組み合わせは趣きがあります。
ここの駐車場を利用して熊野古道を散策しても楽しいかも知れません。
関電御坊発電所の建設時に調査された遺跡のようで、大鉄塔と遺跡の組み合わせが趣きあり👍一部の墓は橋梁の下にありました。展示解説がすごく丁寧。関電入り口に看板があり入って門の手前に駐車場、矢印を進むと公園になっていました。
尾ノ崎は海に長く突き出た標高11~16mの海岸段丘で、調査の結果、弥生時代末~古墳時代初頭にかけての竪穴住居2軒・竪穴4基・溝・溝状遺構・円形土壙、古墳時代前期の方形周溝墓18基・土壙墓1基、古墳時代後期の横穴式石室1基、平安時代か中世と思われる円形周溝遺構・柱穴、近世以降の建物跡・柵・溝・ピット群を発見した。また遺構は確認されなかったが、剥片石器・石核などの旧石器、縄文時代早晩期の土器・石鏃・石錘・石棒片、弥生時代前・中期の土器・石鏃・石錘などの遺物も出土。尾ノ崎遺跡は旧石器時代にはじまり歴史時代につづく複合遺跡であることが明らかになった。一群でまとまって検出された方形周溝墓はその重要性から、先端部の11基(1~11号)が工事中保存され、昭和58年復元工事を実施した。
関電入口の門右に駐車場あります 定期的に掃除してあり、ほとんど人が来ないみたいですが、きれいでした。
弥生時代~古墳時代初期にかけての遺跡。・竪穴式住居 1基・方形周溝墓 11基が復元されている。製塩土器が多数出土しており、古くから塩作りが盛んに行われていたと考えられるそうです。※御坊市HPより引用。
名前 |
尾ノ崎遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.gobo.wakayama.jp/kanko/kankou/miru_asobu/sisekimeisyou/1395187213991.html |
評価 |
4.3 |
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こんなところに こんなものがあったんだ という感じ。