日本一の東司、開放感あふれる社務所。
大東司の特徴
ここにはトイレの仏様、烏枢沙摩明王が祀られています。
開放的な設計で、空間に余裕を感じられます。
日本一のトイレとして、可睡齋に位置する魅力があります。
東司は越中高岡山瑞龍寺でお札をいただいて以来、ご厄介に成らず今日迄、信じることはいいことなんだけど、あまり一途になるのはどんなものかな?お堂の中は他では見られないようなお姿が垣間見られます。写真は他の方に譲ります。
世界一かっこいいトイレです。烏枢沙摩明王が中心に、便器が並んでいます。一応男女共用なんですが、少し離れたところに女子便所は別にあります。
日本一の東司🚻『可睡齋』にはトイレの神様ならぬ、トイレの仏様(烏枢沙摩明王)がいる。東司とは禅宗寺院におけるトイレ🚻のこと。烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)は「この世の一切の汚れを焼き尽くす」功徳を持つ。心の浄化はもとより生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるといわれています。建てられた当時は病院や薬も充分でなく、トイレから発する病の元を断ち切って欲しいと願いが込められているそうです。ちなみに展示物かと思いきや本当に使えます。男女兼用の御手洗いなので、先客がいると気を使って入れないかも...😅撮影日📷⛩️(2022.02.24)
可睡齋の中にある日本一の東司。男女共用トイレで中には「うすさま王」が鎮座しています。ココでトイレ🚻をするのは勇気が入りマスね…😅
トイレというかここは社務所。御朱印はこちらで。1月~4月は雛祭り限定御朱印あり。
開放的な日本一のトイレです。うすさま明王がいます。
名前 |
大東司 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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用を足すということ、軽んじている方が多いかと思います。ここの東司をみれば、考えが変わる方、日頃の行いから、色々気づきのある方もおられることと思います。いきる上で、食すこと以上に出すことは重要です。心と体の不純物を、ただ出すのではなく、心して出すこと。網代の天井、飾りガラスなど一つ一つの「しつらえ」がその重要さを示してくれているようです。一緒にいった家族は、あまりの敬虔な空間にびくつき、入ったものの、ここで用を足しきれず、お向かいの新しいお手洗いをハシゴしてました。(笑)雲水さんからは、「毎日、心を込めて磨き上げています」とご案内いただき、お迎えしてくださる仏様と修行僧の方々の心を感じることができました。昔、母から「掃除」は、よごれたところ、きたないところを奇麗にすることではなくて、排泄物やその様子から体調や心の不調などいろいろな気づくし、それを洗い流して元気になる大切なところ、おかげ様でという気持ちで磨き上げるまでが「掃除」だと教えられてきました。遠方にて、なかなか、可睡斎さんまでお参りすることが出来ないですが、お札でこちらの烏枢沙摩明王様とつながっているように思います。トイレですが、されどトイレなりです。もったいなくて、写真が取れませんでした(笑)