神功皇后ゆかりの地で、歴史に触れる。
興福寺の特徴
長門三十三観音霊場の第18番札所として名高いです。
船木の地名の由来となる神功皇后の伝説が魅力的です。
クスノキで造られた軍艦の夢が由来の歴史的スポットです。
船木の地名のもとになったという伝説に、神功皇后が征韓の際、この地のクスノキで軍艦を48艘造って戦ったなら勝利するという夢をみました。山のようなクスノキの大木(高さ40〜50m、周囲15m)を見つけましたが、堅くて切り倒すことができませんでした。神功皇后は諸神に祈り、その夜に一人の番匠の翁が現れ一夜で船を造ることができました。神功皇后は大変喜ばれ、このクスノキの端材で観音様を彫り「番匠観音」として、ここ興福寺に安置しました。現在は、その観音様は瑞松庵にあります。「千林尼の石畳道史跡入口」の看板がありますが、石畳の道を見つけることができませんでした。
興福寺。航海安全に霊験あらたか…
| 名前 |
興福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0836-67-0108 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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長門三十三観音霊場、第18番札所です。現在無住のため、ここに安置されていた番匠観世音菩薩さまは、近くの瑞松庵に移されています。