戦争の愚かさ、平和を想う。
姫路市平和資料館の特徴
戦争の悲惨さや愚かさを考えさせる展示が豊富です。
4月16日までの無料収蔵品展が見逃せません。
2階では姫路の歴史を写真で辿る企画が開催中です。
戦争の悲惨さがわかります。臨場感という言葉が適切かはわかりませんが、空襲のコーナーは冷や汗というか恐ろしさがよく伝わりました。姫路という場所の戦中戦後の様子がよく伝わりました。
撮影が禁止だったので、外観だけ。1階が有料ですが、200円ぐらいだったので、見ておいて損はないと思います。空襲時の地面の揺れを体験できる展示は感動しました。
4月16日まで展示されている企画展の収蔵品展は無料なので是非!写真撮影は禁止でしたので企画展の写真はありませんが戦時中の鞄や収納道具など当時の物が色々展示されていて戦争を身近に感じ取れました。因みに今回は時間がなくて利用しませんでしたが常設展は一般210円・小中学生50円です。
2階で写真で見る姫路今昔物語をしてました。こちらは無料で、1階の常設展が有料(210円)でした。姫路が空襲にあった際の写真があり、当時の様子を知ることができます。真珠湾攻撃から始まり、昭和20年の終戦に至るまでを姫路の様子と合わせて展示してあるので、見入ってしまいました。尾上や加西の鶉野の飛行場跡だけでなく、この資料館からも戦争の悲惨さを感じてしまいます。特攻しか手段が無くなる前に、なんとかならなかったのかと思ってしまいます。このような場所はホントに残しておいて欲しいです。
戦争の愚かさ、今の平和への感謝を忘れないためにも、たまにでも訪れたいところです。静かで展示物や作品をゆっくり拝見できます。
名前 |
姫路市平和資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-291-2525 |
住所 |
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HP |
https://www.city.himeji.lg.jp/kanko/category/1-9-1-4-0-0-0-0-0-0.html |
評価 |
4.0 |
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過去の戦争とはどのようなものだったのか。展示や爆弾投下時の地面の揺れの体験などで感じることができます。語り部講話の動画も観ることもできました。小さい施設ですが、動画も見ると1時間半程度は必要かと思います。