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寛延二年大洪水(かんえんにねんだいこうずい)は、1749年8月13日(寛延2年7月3日)に播磨国(現在の兵庫県姫路市)の船場川で起きた水害。「寛延2年の水害」「播磨大水」とも称される。豪雨で増水した船場川の市川取水口が決壊、家屋流失161戸、被害田畑583町、溺死者402人を記録し、特に船場地区は302人の死者を出した。後に建立された菩提碑・供養碑としては、四郷町の「溺死者菩提碑」(1755年(宝暦5年)建立)、法華寺(五軒邸1丁目)の供養塔、見星寺(材木町)の菩提碑(1773年(安永2年)建立)がある。