本郷新の野外彫刻が彩る。
「花束」本郷新の特徴
兵庫県姫路市にある本郷新の野外彫刻で注目の作品です。
姫路市立美術館前に位置し、訪れる人々を魅了しています。
モニュメントとしての迫力ある存在感がひときわ際立っています。
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姫路市立美術館前のモニュメントです。
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| 名前 |
「花束」本郷新 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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■花束/1971/本郷新兵庫県姫路市にある野外彫刻。姫路市民美術館の庭内に建つブロンズ女人像。作銘:花束作者:本郷新制作:1971年●二体で一対の作品。マントをして片手に花束を持つ二人の女人像。高さ1メートル足らずの小さなブロンズ像。作品全体が金彩色されて品がある。高さ1メートル余りの黒御影石の同じ四角柱石台上にあって、向かい合って美術館の建屋玄関前に配されている。女人は右手に花束を持つ。一方は右足を前に出して左足のかかとを上げ、他方は左足を前に出していて、互いに歩き出そうとしている動きがある。膝近くまである長いブーツを履いてる。脚は細く、ふくれた膝小僧がかわいらしい。マントがデフォルメした三角錐の形になり、一方は風が後ろから吹いているように、前側に広がり、他方は風に向っているようにマントは後ろ側に広がる違いを見せている。左手がマントに隠れて見せてない。顔が細長くて顎が尖った容姿。当初は札幌冬期オリンピックの時に五輪橋に設置された作品。姫路市民美術館の玄関口を引き締め飾る作品に抜擢された本郷作品。