神引展望台へ、御釜湾からの冒険を!
唐人津城の特徴
神引遊歩道からの道は狭く、慎重に進む必要があります。
唐人津城へは徒歩専用、自然の景観を楽しむ旅です。
御釜湾第一展望台からのアクセスが特におすすめです。
「唐人津城」って何?・・城跡?・・と、誰もが思うネーミング。だが、その字面から受ける印象と違い、行ってみると砂利と、まばらな低木に覆われた、まさに荒涼とした、海を臨む大地がひらけているだけ。その景色を「これだけ・・?」と思う人もいれば「スゴい・・!」と思う人もいるだろう。どう感じるかは、行ってみて判断すればいいけど、ココは行くまでがそこそこ大変。「神引展望台」へ向かうルートの途中に「入口」への分岐があって、そこから森の中に分け入ってゆく。整備されていない、ただ人が歩いてできただけの道を、20分ぐらいは歩くと思う。それなりに起伏もあるし、鬱蒼として、昼でもほの暗い。ただ、なにより厄介だったのが「虫」。蚊だか何だか・・ブーンと顔や首筋にずーっと、まとまりついてくる。こりゃ、虫のいるシーズン、行くなら虫よけが欠かせない!あと現地の、海に面した高所へゆく際は、十分に注意したほうがいいだろう。上るときに、けっこう砂利が滑る。それに柵もない断崖。ふちに近づくのは超危険。もし落ちても、人里離れてるし、たぶん見つからないと思う。また夏でも、17時ぐらいで森の中はかなり暗くなるので、夕方前には帰路に就いたほうがいいだろう。個人的には、マストではないが、スケジュールに余裕があるなら、一回は訪れてもいい場所かなと思う。
神引展望台を始めとする島の道路から入り、徒歩でのみ行けるこちら。城とありますが城はありません。ただただ広い空間が広がっています。どのような用途なのかわかりませんが、用途など必要ないのでしょう。式根島の西端に位置するので、いずれの入口からもかなり歩きます。夏場は特に要注意です。水分などしっかり持っていきましょう。特に神引展望台からの道は狭く険しいので、靴もしっかりしたものをオススメします。緑が豊かな式根島ですが岩がゴロゴロしている奇景も悪くないのかもしれません。
式根島に来たら、一度は行くべき。アフガンの高地のように何処かに狙撃手がいそうな美しい景色を見られます!おすすめは神引展望台からの遊歩道です。
神引遊歩道からのルートは狭く細い道で、尚且つ鬱蒼と生い茂った草木を避けて進まないといけないので、広くて歩きやすい御釜湾第一展望台から行くのがお勧め。唐人津城についたら折角なので、是非岩場の奥にも足を運んでください。怖いけど素晴らしい絶景が見れます。
名前 |
唐人津城 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04992-7-0170 |
住所 |
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HP |
http://shikinejima.tokyo/learn/historic/historic_place/1065/ |
評価 |
3.7 |
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神引展望台からいくならちゃんとした靴とか服着ていった方がいいです!アップダウン激しくて狭い獣道で、特に蜘蛛の巣が多いので普通にキツイです。他のルートは、道はもう少しマシだけど蜘蛛の巣はいっぱいあります。その辺の適当な棒切れ拾って、振りながら進もう。あとくっつき虫がめっちゃズボンとかスニーカーについたので着かなそうな素材の服とかあればなお良いですね…取れない…見晴らしは結構いいです…が神引展望台が圧倒的だったのでそっちでもいいかも…探検好きな人向けかな。