太鼓門で感じる歴史の息吹。
若松城 太鼓門跡の特徴
渡櫓門跡は古写真が残る貴重な史跡です。
城主登城時に太鼓で知らせる大手門が存在します。
堅固な石垣に囲まれた立派な門跡が特徴的です。
城の要である大手門に太鼓を置いて、城主の登城などを、太鼓の音でで知らせたことから太鼓門と呼ばれているそうです。
本丸を守る要の門です。太鼓を鳴らして藩士に非常事態や登城を伝えていました。
北出丸から本丸に通じる大手門(追手門)のことで、ここには多聞櫓と呼ばれる櫓が建てられ、直径五尺八寸(約1.8m)の大太鼓を備え、藩主の登城や非常事態、その他の合図に使用したことから太鼓門と呼ばれた。This was the main gate to the castle frounds from the Kitademaru. A drum 1.8 meters in diameter was placed on top of the gate and was beat in certain situations such as emergencies.
枡形が前にあって攻めるのが難しそうです!
こちら立派で、大きいです。どしんとしてますね。攻めるのは、大変そうです。
素晴らしい。
大手門です。城内にいろんな合図をする時に太鼓を叩いたそうですが、その太鼓があった場所という事で太鼓門と呼ばれたそうです。
立派な門跡ですな。
堅固な石垣。
名前 |
若松城 太鼓門跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0242-23-8000 |
住所 |
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HP |
https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2012110600030/ |
評価 |
4.2 |
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鶴ヶ城の各門の中で唯一古写真が残っている渡櫓門跡です(門の上部が櫓となっていて、両端が石垣の上に掛かっている形状を渡櫓門といいます。)天守や櫓の様に漆喰の総塗り込めではなく、渡櫓が下見板張りになっていた様です。門周辺の石垣には織豊系の城郭に多い鏡石の巨石があり、正門としての役割があった事を示しています。