鴨池の睡蓮と鶯の声。
鴨池の特徴
睡蓮が群生する美しい池が魅力的です。
冬から春にかけて多くのカモが越冬して訪れます。
賑わいを避けてのんびり過ごせる心地よい空間です。
姫路から京都へ戻る途中にあった鴨池、「あの橋、渡ってみたい」と妻に言われて、子どものころに地域のバス旅行で来た以来、岸辺を少し散策しました。手漕ぎボートと美しい自然は何もないけれど、物や情報が少なく、時間がゆっくりと流れていて、現代人に最も必要な空間でないかと感じました。
鴨池の名の通り、晩秋から春先にかけて多くのカモ類が越冬のためにやってきます。時折コハクチョウが飛来していますが、必ずいるわけではありません。年々カモ類の飛来数、滞在数は減少傾向にありますが、気候変動の影響からか、最近日本各地で増えているオオバンが鴨池でも多く見られるようになっています。また野鳥の中でも身近で人気のあるカワセミも時々見かけます。公園駐車場はもちろん無料で小洒落た喫茶店も近辺に多数あるので近所で手軽に自然鑑賞を楽しむ事ができ、夏には貸しボート屋キャンプ場も営業しています。
梅雨の中休み、日曜日に訪問しましたが混み合うこともなくのんびり過ごせました。オシャレなカフェレストランや無料駐車場、トイレもありましたが…何せ道が狭い……ゴルフ場が近いせいもあり車通りが思いの他多いです。池の近くにある貸ボート(1時間1000円)はこの御時世にピッタリの遊びでした。天気の良い日なら家族やカップルで楽しめると思います。
朝の鴨池の前はとても涼しい風が吹きエアコンいらずで鶯の声が聴こえてとても癒されます。家族で貸しボートを楽しんでおられたりしていて都会の喧騒を忘れてのんびりできます。
名前 |
鴨池 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

美しい池です池の上には睡蓮が群生していました。貸しボートで楽しむこともできますし、池の周囲をハイキングすることもできます。キャンプをしたり、オシャレなカフェもありました。