大船観音寺で心落ち着くひととき。
曹洞宗 仏海山 大船観音寺の特徴
JR大船駅から徒歩10分、急勾配の坂道を登る寺院です。
昭和35年に完成した壮大な白い観音像が目を引きます。
観音様の胎内に入れる独特な体験ができます。
昭和に作られた観音様。街中にありますが、坂道を登っていくと喧騒からすこし離れて、落ち着いた気分になります。大袈裟ではなく自分を少し冷静に見つめ直すのに最適な場所です。素敵です💓💞
神奈川県は鎌倉市に有ります「大船観音寺」です。ずっと前から気になってました。やっと訪問です。寺には大船のシンボル的な「大船観音」(通称)が有り、優しい眼差しで市民を見守っています。「大船観音寺」の創建自体は1981年(昭和56年)と新しい寺です。しかしながらシンボルの大船観音は1960年(昭和35年)に完成していますから、寺の創建前から有った様です。「白衣観音像」が正式名称の大船観音は上半身三分の一のみですが高さ25メートルを誇ります。全身有ったなら…75メートルぐらいにはなりそうですね。ここ大船観音寺は下の参道入口から里山を登った上に有りました。高台で眺めが良いですね。拝観料は300円で、拝観料箱に300円を自分で入れます。またパンフも自分で勝手に取ります。因みに大船観音は回りをぐるりと一周出来ますので、一周したあと冷たい物でも飲みながらベンチでマッタリとすると良いでしょう。落ち着く場所でしたよ。(ジュースの自動販売機有ります。夏は冷たい物を、冬は温かい物を)また、観音像の中にも入る事が出来ました。木製の小さな像が沢山有りましたね。皆さんも是非に訪れてみて下さい。因みに寺には駐車場は有りませんので、下のローソンの並びにコインパーキングが有りました。参考まで。
JR大船駅に近づくと、その車窓から一際目を引くのが、大船観音寺に鎮座する真っ白な観音像。その優しい微笑みは、いつも私たちを温かく迎え入れてくれます。鎌倉市岡本に位置するこの寺は、曹洞宗に属し、地元で「観音様」として親しまれています。高さ約25メートルもの巨大な白衣観音像が立つこの寺は、1929年に地元有志の発起により建設が始まりましたが、戦争の影響で一時中断。しかし、戦後の復興の中で再び工事が進められ、1960年にようやく完成しました。この観音像は半身像として造られており、足元まで完全な立像ではないものの、その荘厳な姿は圧倒的です。大船のシンボルとして、日没後にはライトアップされ、オレンジ色の光が夜空に浮かび上がる姿は幻想的で、見る者の心を魅了します。また、観音像の内部には展示室が設けられており、縮小版の観音像や写真パネルなどを楽しむことができます。さらに、大船観音寺は日本国内だけでなく、海外からも多くの参拝者が訪れる国際的な観光スポットでもあります。特に、東南アジアからの仏教信者の参拝が増加しており、多文化共生の象徴としての役割も果たしています。1999年からは、台湾やスリランカから僧侶を招いて法要を行い、各国の民族舞踊を奉納する「ゆめ観音in大船」という祭りが毎年開催されるようになりました。このイベントは、多国籍な参拝者との交流を深める貴重な機会として、地元だけでなく遠方からも多くの人々が集まる一大イベントです。大船観音寺は、都会の喧騒を忘れ、心安らぐひとときを過ごすのに最適な場所。観音様の微笑みに包まれながら、歴史と信仰が息づくこの場所で、心を癒してみませんか?
こちらは2024年05月30日の訪問となります。大船駅から既に頭部が見える観音像のあるお寺です。曹洞宗という宗派さんで、釈迦の教えを様々な人物・寺へ継承して、今は二つの寺を両総本山としています(片方は花月園総持寺)。150m足らずの坂を進むと門があります。人はいないけど拝観料(300円)を入れて中へ。中は整備もバッチリされています。戦争とか戦没者の慰霊碑みたいのが多いですね。見晴らしが非常に良い境内です。上まで登ると観音様の登場。上半身だけですが真っ白でとても美しい。中に入る事もできます。非常に見応えのあるお寺さんでした。素晴しい。
大船駅西口を出てから徒歩10分程度の場所にあります。ただ途中ずっと登り坂なので、もっと時間がかかる人もいるかも知れません。ただ登ってしまうと、眺めが良く気持ちがいいです。何よりも観音様のご利益に預かれそうです。観音様の内部にも参拝台があります。参拝料は大人300円です。
東海道線の車窓から見え、大船の丘上に立つ白く大きな観音様です。初めてお参りし、柔和なお顔を拝見しました。大船駅からすぐですが、急な参道を息切らし数分登り詰めます。外国人も参拝してますが、聖母マリア様と思われているかも?体内には、観音様と信者の極小な観音様が祭られ、建立の歴史や工事中の写真などが展示されています。観音様の建つ境内からは、大船市街や東海道線がよく見える素晴らしい景色でした。
大船駅で小一時間ほど時間が有ったので初めて行ってみました。西口からすぐ、案内表示が有り迷いません。拝観料300円は箱に入れます。境内に入るとまず、景観が良い事に気づかされます。椅子が沢山有るので休憩も出来ます。ずっと電車から見えていた大きな観音様は、勝手なイメージで、観光的な要素が強いのかと思っていたことを反省しました。胎内に入る事が出来て、そこに展示してある資料で由来を知ったからです。外国人の方が真剣に見ていたのも印象的でした。心静かにゆったりした時間を過ごせました。
大船駅からも余裕で見える観音様。他のユーザーさんも仰ってますが、入り口の山門まで坂道になってますので少し大変かも。観音像は近くで見るとやはり圧倒されますが、その優しげなご尊顔に癒されます。胎内は少し暗く、雰囲気も相まって1人だとちょっと怖いかな?ただ、観音様への想いを記帳出来ます。平日の日中は人もまばらでゆっくり、じっくり拝観出来て良かった。
地元民でありながら、中に入るのは大人になってから初めてかもしれません。子供の頃は鎌倉大仏と大船観音の胎内に入るのは少し怖かったような…。今回は地元の寺社仏閣巡りの一環で訪れました。大船観音寺の経緯なんて今まで考えた事もありませんでしたが、昭和4年に着工したものの世界恐慌や戦争で放置されて完成は昭和35年だそうです。しかも、寺になったのは昭和56年ですから最近?の話です。4月に總持寺にお参りした時に大船観音寺との関連を知りました。改めて、お寺として訪問すると山門や梵鐘は有りますが、本堂は寺務所の二階なので入りませんでした。それでも観音様本体を見上げて、じっくりと手を合わせてきました。
名前 |
曹洞宗 仏海山 大船観音寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-43-1561 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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電車の中からも見えますが近づくと巨大です。夜はライトアップされます。近づくにはなかなか登りが大変で体力が入ります。夏場は体力的に厳しい人も多いでしょう。拝観料は300円です。価値はあります。