平安時代の物語を感じる鬼の塚。
鬼の塚の特徴
平安時代の逸話が色濃く残る神秘的な土地です。
地元住民に尋ねることで隠れたスポットを見つけられました。
鬼の塚までのアクセスが簡単で、広場からすぐの場所にあります。
どこが鬼の塚か分からないので、住民の方に聞いたところ広場からすぐのお墓の敷地内にありました。とても大きな古そうな五輪塔。ミステリーとロマンに溢れるムーおすすめの場所です。
| 名前 |
鬼の塚 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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おとぎ話のような平安時代の逸話が残っている土地である。「鬼女紅葉(もみじ)伝説」は、平安時代の頃の話で、その「物語」の遺蹟が今も残っている。この場所は全てが終わった後の鬼女紅葉(もみじ)の墓であるという。❶【参考 鬼女紅葉伝説の里 1984年】鬼女紅葉(きじょもみじ)の墓 (1984年の書による)戦いに勝った平惟茂(これもち)は紅葉の遺体を垣の里の矢先八幡(柵神社)近くの小高い丘に埋葬し、五輪の塔をたてて供養した、という。今「鬼の塚」とよばれ、五輪の塔がのこっている。紅葉を斬った剣は、戸隠権現に奉納された、という。これを記念して戸隠山では毎年秋「紅葉会」(もみじえ)が行われている、という。紅葉が大切にしていた木像の小さな地蔵菩薩は、いま鬼無里(きなさ)にある松厳寺(しょうがんじ)に安置されている、という。