荻野吟子記念館で歴史を探る。
熊谷市立荻野吟子記念館の特徴
日本初の女性医師、荻野吟子に関する記念館である。
特徴的な赤岩の渡しから舟でのアクセスが可能です。
スタッフによる丁寧な館内案内があり、理解が深まる。
見学は無料で、館内も自由に写真を撮ることができます。記念館の外には荻野吟子の顔はめパネルがあり、これで誰でも荻野吟子になることができます!さらに荻野吟子の胸像もあります。館内には衣装が展示してあり、荻野吟子の生涯を題材とした演劇『命燃えて』で主演の三田佳子さんが着用していたドレスでした。三田佳子さんのサインも一緒に展示してあります。また、館内にも寄贈された胸像が展示してあります。記念館の前が一応バス停になっており、荻野吟子記念館前という看板が立っています。一日に3本しか便がない感じなので車で行くことをオススメします。東京の豊島区にある雑司ヶ谷霊園には荻野吟子のお墓があり、石像が立てられています。また、熊谷市内の道の駅めぬまにも荻野吟子の石像があります。
利根川堤がすぐ後ろにあり、日本で最初の女医さんの記念碑がございます。この女医さんのパネルは後ろから友達などのお顔を出して記念撮影ができます。荻野吟子女史について、色々な資料をすぐ隣の会館で展示してあり、当時の社会的背景を理解しながら女史を偲ぶことができます。是非来所されて偉大な先生を知ってくださいませ。
日本初の国家資格に合格した女性医師の荻野吟子です。素晴らしい女性なので、ジェンダーの観点からも、もっと取り上げられるべきです!
短いビデオ解説を見てから館内を見て回りました。資料は少ないですが、年表や本、書簡など興味深いものもありました。コロナの為ボランティアさんの解説は中断してます。
入館料は無料、資料は少なめでしたが、スタッフさんの説明が丁寧でわかりやすかったです。ちょっと得した気分になりました。
今回、赤岩の渡しで、群馬県から舟に乗って来ました。舟を降りてから、利根川の土手を歩いて行くと、土手下に記念館があります。埼玉県の三大偉人の一人で、女性医師の第1号で、すごい人です。恥ずかしながら、ここにきて、初めて知りました。
平日の15:00に訪問しました。マンツーマンで案内してもらいました。淋病をうつして離婚した元夫が、吟子を支援していたと聞いて、驚きました。
夕方訪れたせいか、人が少なくてゆっくり見学できました。料金が無料なのも嬉しいポイントです。日本初の女医として苦労を重ねたことが良くわかる展示です。
こじんまりした記念館ですが歴史上の人です。入館料金は無料です。機会が有りましたら来てください。
| 名前 |
熊谷市立荻野吟子記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
048-589-0004 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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全く素晴らしいのですが、惜しい!荻野吟子の存在的価値を見出すことが遅すぎました!本当に詳しく知りたいと思った場合は、北海道まで行かなければなりません!塙保己一や渋沢栄一とのつながりは鳥肌もんです!