愛本橋で出会う美しい風景。
愛本橋の特徴
美しい赤いアーチが特徴的な愛本橋、夕刻の眺めはおすすめですよ。
黒部川扇状地の扇頂からの景観が素晴らしく、自然の美を堪能できます。
宮本輝の小説をきっかけに訪れる人が多く、文学的な魅力があります。
夕刻の愛本橋。岩山が間際に迫り川幅が狭くなっている上流には愛本堰堤や右から流れ込む魚道、下流には川幅が一気に広がりなだらかに日本海へと注いでいく様が良く見える。1920年より存在した以前の鋼鉄骨トラス橋は1969年8月の豪雨による濁流により流れてしまったので、1972年に約65m下流に架けかえられたもの。
赤いアーチが見えて来ました。愛読書のひとつ『田園発 港行き自転車』(宮本 輝著 / 集英社刊)小説のモチーフになった愛本橋を一目見たくて訪れました。あいにくの雨模様、誰もいなくて、ニホンザルの家族と遭遇。一家は橋から足早に去っていきました。川べりから眺める黒部川は驚くほどの水量でした。/ 2024年6月23日。
日本三大奇橋の1つ宇奈月温泉の行き帰りに回り道して見学錦帯橋には未だ行ってないが、行ってみたいしかし、こちらはわざわざ回り道してまで見ても、どこが奇橋なのかはわからなかったどこにでもありそうな形だが…近くの道の駅と併設されている郷土資料館に立ち寄って確認しても良いかもね。
この橋の下流側から眺める景観が素晴らしいですね🙄残雪の峰の白と赤いトラス橋!エメラルドグリーン色の黒部川と新緑の木々の緑も目に鮮やかに映えますね😊
橋も良いですが橋から眺める川の流れも美しいです。
宮本輝さんの小説を読んで、遥々来ました。なんもないけど、よいところです。黒部川が広がっていく風景は心に残ります。
今はよくあるトラス構造の橋ですが、昔のものは変わった形状をしており日本三奇橋の一角に数えられていました。橋の欄干で猿が遊んでいるのを見ることが出来ます。
日本三奇橋であった橋ですが、昭和44年に流され、現在は今風の橋がかかっています。
美しい扇型に広がる黒部川扇状地の扇頂はここ!
名前 |
愛本橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0765-54-2111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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黒部川扇状地の扇頂に当たる部分の黒部川にかかる橋で、地形的コントラストは見事としか言いようがありません。広大な流域面積を誇る黒部川の土砂が、急傾斜地から一気に流れ出て、長い年月をかけて作った地形だと思うと、想像力が爆発します。特に、宇奈月温泉からトロッコ列車に乗ったあとにこの橋を訪れると感慨深いものが有ります。