古刹の風情としだれ桜。
金蔵院の特徴
平安時代末に創建された横浜の古刹です。
玉川八十八ヶ所霊場第3番札所として有名です。
しだれ桜が見ごろで魅力的な風景が広がります。
東神奈川駅からすぐのお寺ですが平安時代からのお寺だそうです。落ち着く雰囲気のあるお寺ですね♪
春のお彼岸の頃に伺いました。境内の桜が誇らしげに咲いていて、思わず見とれてしまいました。
平安末期に建てられた、古い古いお寺。熊野神社ももとはこの金蔵院内にあったものの、分離。ひとつであったという名残りか、見事に東西別れて見えるのがいいですね。
平安時代の創建ということから、横浜ではかなりの古刹です。かつては優勢を極めたと思われます。向かいにある熊野神社は、もともと金蔵院が再建したものらしいですが、神仏分離を経て、今は完全に独立しています。
しだれ桜が見ごろ。
「神奈川宿歴史の道」の案内板があります。京都醍醐寺三宝院の開祖、勝覚僧正によって建立された古刹です。
枝垂れ桜の1番見事な枝が何年か前に枯れた為、切ってそまったので、ちょいと寂しいお姿に😢
玉川八十八ヵ所霊場の参拝でお伺いしました。真言宗智山派のお寺で、第三番札所になります。お寺の正式なお名前は神鏡山東曼荼羅寺金蔵院といいます。御本尊は阿弥陀如来です。徳川家康が戦勝祈願をしたお寺で、神奈川の古刹になります。
京急仲木戸から神奈川駅にかけては東海道の面影を残す古刹がいくつもあります。この金蔵院は平安時代からあるお寺です。熊野神社もこの境内にあったようです。京急線から見えるおおきなおてらです。古い石灯籠が、建物の裏側に見えます。神奈川歴史の道の案内があります、
| 名前 |
金蔵院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
045-441-2760 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒221-0044 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1丁目4−3 |
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京都醍醐寺三宝院の開祖勝覚によって平安時代の末に開かれた古刹と伝える。かつての参道は旧東海道(今の第一京浜)まで延びていたという。山門は通行できないので、迂回して金蔵院会館前からお参りする。境内はよく手入れさていて、本堂は鉄筋ながら大変立派。京急東神奈川駅あるいはJR東神奈川駅から歩いてすぐ。