大正ロマンに浸る文学時間。
古河文学館の特徴
古河市に縁のある作家の作品が展示された文学館です。
雪の結晶のブロックが並ぶ散策路で静かな雰囲気を楽しめます。
大正ロマンの香り漂う洋館の素敵な外観が魅力的です。
平成に建てられたと言っていました。でもとても大正ロマンが溢れる場所で、ステンドグラスからさす光がとても、とても綺麗で、いつまでも居たい場所でした。(逆読み)ニクノモドコの作者が古河出身らしく、関連本が多いです。周辺の雰囲気も良くて、散策、のんびりするにはオススメします。
古河歴史博物館から歩いてすぐです日にちがあえばコンサートやイベントが行われているようです武井武雄の絵本が個人的にはとても素敵でしたじっくり作品を読むことができました参観後はロビーの椅子でゆっくりゆったりできます。
故永井路子先生とのご縁もあって、永井先生や古河市にゆかりのある作家や詩人等々を紹介しながら、生原稿なんかも展示されています。この人も古河市出身だったのか!とか、この人も作品中で古河に言及してたのか?と、有名な先生の名前を目にして驚くやら嬉しいやら…展示の蓄音機は、受付の方にお願いすると演奏してもらえます。
建物の外観も去ることながら入口に入って受付探してウロウロと…玄関ホールを抜けると 吹き抜けの広いお洒落な多目的ホールか…ここは「床がピカピカ」で 何か趣のある落ち着く空間にシックな調度品が置かれて居て…上を見上げると天井がとても高く「工夫された屋根の梁」しばらく見惚れてし舞いました。…読書コーナーの「暖炉」が印象的です。尚…貴重な書籍展示物などの撮影はNG!でした。…見に行って下さい。
同じ中央町で、食事をしてから、文学館に来ました。インターネットで調べていたら、中央町に、博物館、美術館、文学館があり、その3箇所の拝観料が600円の共通券があることを知って、購入しました。200円得します。そして文学館ですが、古河市出身の作家、詩人、歌人とかたくさんの方が、いることを知って勉強になりました。特に永井路子さんが古河市出身で、約25年近く前に、北条政子を書かれた本があり、学生の時読んだことを思い出し、そして、NHKで、岩下志麻さんが北条政子役で、大河ドラマ化されていたことも、思い出しました。また、古い本では、滝沢馬琴の南総里見八犬伝が、展示されていました。これも、NHKで人形劇で、放送していたことも思い出しました。思っていなかったことが、ふと思い出されて、楽しめました。
夢あんどん夕涼みに行きました。涼しくて良かったです。
学芸員さんが常駐されています。わからないことを教えていただけて、自分で調べたらすごい時間と労力がかかることがアウトラインで把握できてよかったです。古河、境周辺が好きになりました。茨城県には県立の文学館がないので、行ってみると地元の文学から興味が広がります。
近くに文化施設や自然が多い。駅からもそう遠くはない。歴史を辿りながら散策するにはよい場所。穴場だと思う。とても趣きがある。
時間に余裕があったので、共通券を購入して、古河歴史博物館・篆刻美術館・古河文学館に行きました。展示室内は撮影禁止でした。受付ロビーの蓄音器は撮影OKでした。間近で見ることができます。蓄音器のスピーカー?の中が気になりました。また、横から見ると蓄音器本体の上にひらがなの『つ』が乗ってるみたいに見えて面白かった。
名前 |
古河文学館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0280-21-1129 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

直木賞の永井路子氏や児童文学の一色悦子氏金田卓也氏などの肉筆原稿、書籍が展示されてる他、大正ロマン一杯の絵、雑誌類も人気コーナーでしたね。[里見八犬伝]コーナーが26日から開催。古河の戦い場面がスポット展示されてました。読本も紐閉じでしたし講談や芝居、その後映画と受け継がれてきた小説なのですね。