小田原征伐の薙刀を感じよう。
圓通寺の特徴
小田原征伐の歴史を身近に感じられる場所です。
薙刀が奉じられている貴重な寺院です。
千手観音菩薩が祀られた美しい本堂です。
山号を豊饒山と称し、千手観音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、『久住村郷土誌』(明治44年編成田市史近代資料集一に収録)には御本尊の大きさが『身の長七寸』(約21cm)と記されています。当寺院は、京都『妙心寺』の末寺で、古くは建長寺派に属していましたが、近世に入り美濃の北野大智寺広厳禅師の弟子の宗真を住職として、妙心寺派になりました。また、『久住村郷土誌』には当寺院の由来についても記されており、攝州の勝尾山で修業した光仁天皇の皇子である開成(かいじょう)大師が東国に下り、この地に『圓通寺』を開き、天皇から豊かな田畑山林を賜って山号を豊饒山としたこと、その後、兵乱で荒廃した寺を助崎城主により再建され、鎌倉の建長寺の國一禅師を招いたことなどが記されています。整備された駐車場あります。
名前 |
圓通寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0476-36-0046 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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小田原征伐時、迎え討った城主の娘が使用した薙刀が奉じられているという。大須賀神社の祭礼の際、列の先頭に立てられる。