須磨の関守で和歌に触れて。
関守稲荷神社の特徴
百人一首にゆかりのある源兼昌の和歌の碑がある神社です。
昔の詩歌に出てくる須磨の関にちなんだ由緒ある場所です。
ひっそりとした境内には多くの神様が楽しげに鎮座しています。
百人一首と源氏物語に縁のある神社。稲荷神社なので狐と鳥居が目立ちますが、須磨の関に纏わる和歌の紹介もされています。
村上帝社西側の道を北上して、最初の十字路の左側にあります。お稲荷さんらしく赤鳥居が並んでいるのですぐ判ります。百人一首78番、源兼昌「淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に幾夜寝覚めぬ須磨の関」の地ですね。
須磨寺の近くは神社等が多いですね。
ここ関守稲荷神社には「百人一首」で知られる源兼昌(みなもとのかねまさ)の和歌「淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝ざめぬ須磨の関守」の碑があります。ここには父の藤原俊成と子の藤原定家の句碑もあります。この関は別名「摂津の関」とも言われ、畿内と山陽道を結ぶ場所に設けられていた。和歌に出てくる「須磨の関」とはここを意味するともいわれる。また、もともと天下の三関と言われる「伊勢の鈴鹿関」・「美濃の不破関」・「越前の愛発関」u003d「逢坂の関」(後から愛発関が廃止され逢坂の関に代わる)のほかに海陸の関としてもあった「須磨の関」などが加わり、当時は畿内の安全が此処でも守られていたのである。
ひっそりと鎮座されている神社キレイに整備されて境内には沢山の神さんがおられました。
神様に参ったことをお知らせする鈴が、小さくて可愛らしいです。
火曜日木曜日土曜日週3回多井畑から新鮮野菜を買う事ができます。安くて新鮮。
平安時代に須磨の関があったと伝えられる場所に建てられた神社です。敷地内に源兼昌の歌碑があります。
2月26日に 加古川ウォーキング協会の下見で 「須磨の史跡を巡るみち」を歩きました。
| 名前 |
関守稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
078-735-8735 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒654-0073 兵庫県神戸市須磨区関守町1丁目3−20 関守稲荷神社 |
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須磨綱敷天神社を出て西に向かって歩いていたら 北へ150メートルにある という道標があったので行ってみました 昔の詩歌によく出て来る「須磨の関」にちなんでるようです。