保延寺観音堂の特徴
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静かな場所です。
伊香観音霊場三番札所 千手観音菩薩。
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本尊の千手観音像は、戦国時代に湖北地域を治めた浅井氏ゆかりの像といい、大和国の長谷寺より移されたと伝わっています。
名前 |
保延寺観音堂 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
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保延寺はこの地の地名であり「観音堂」の正式な山号や寺号は不明です。小字花寺の地からは奈良時代の寺院瓦や古銭などが大量に出土しており、かってこの地に花寺という大寺院が存在し早くから仏教文化が根付いていたことがわかります。平安時代後期に保延年間(1135年~1141年)という年号があることからその頃に開創された寺として「保延寺」と名付けられたとも考えられています。保延寺観音堂は小谷城落城の折に戦死した武士の菩提を弔うために建立されたと伝えられています。観音堂に祀られている千手観世音菩薩立像は可愛お顔のずんぐりとした体形のかわいらしい千手観世音菩薩像で、戦国時代に湖北地域を治めた浅井氏所縁の千手観世音菩薩像といわれ大和国長谷寺より移されたと伝わる千手観世音菩薩像になります。