黒田家代官屋敷で梅を楽しむ。
黒田家代官屋敷資料館の特徴
梅祭りで早咲きの八重の梅が楽しめる環境です。
江戸時代の様式が残る長屋門と土蔵が見ごたえあります。
珍しい現存の代官屋敷で、隣に住民がいる貴重な場所です。
第17回 黒田家代官屋敷 梅祭り入園ー無料駐車場ー無料開催期間ー2023年2月5日~3月5日開催時間ー9時30分~15時(時間厳守)御城印ー梅まつり記念と合格祈願の2種(各300円)受付にて代表者の記名帳有り屋敷前にて地場産品販売有り。
江戸時代の代官屋敷の様式がかなり残っていると思います。水堀もしっかり残っています。その堀も含め、長屋門、米蔵、主屋は重要文化財で一見の価値ありです。当主の方が住んでいますが、門と米蔵は見学できます。周囲は遊歩道になっているので堀をぐるっと周れます。庭の梅園は2月〜3月に梅祭りが開催され、このときは一般開放されるようです。資料館の入館料160円なり。
普通でした、大人160円、駐車場は無料でした、向かい側にトイレと有ります。
静岡県菊川市に残る代官屋敷。現役の住居でもあるので今も黒田家の末裔の方がお住まいです。まず目につくのは屋敷敷地を方形で囲う水堀です。中世城館を思わせる造りですね。敷地内はというと立派な茅葺の長屋門、広大な主屋や米蔵などが現役のまま残されており雰囲気十分です。現役住宅なのでそこはわきまえる必要ありです。江戸期の代官屋敷がそのまま残されている、という貴重な建物ということもあり、国の重要文化財に指定されています。駐車場も完備されていて堀の周りは遊歩道になっていますよ。ちなみに併設されていた資料館は来るのが早すぎて開いていませんでした。10時からのようです。
黒田家住宅(くろだけじゅうたく)所在地 静岡県菊川市下平川862指定 国重要文化財種別 建造物指定日 昭和48年6月2日/平成5年4月20日築城年 永禄年間(1558〜1570年)築城者 黒田義則形態 平城遺構 門・堀・土塁黒田氏は、天正2年(1574年)武田勝頼が高天神城を攻略したときの、守将の一人であったとされる。黒田家住宅は、徳川家旗本で、この地を領地とした本多助久の代官となった黒田家が築いた屋敷です。屋敷内は、入口となる東南の一角を除いて周囲を濠で囲まれています。現在の母屋は、安政の大地震(1854年)後に再建された物で、文久元年(1861年)記名の家相図が残されており、この頃に建てられたと考えられています。長屋門は母屋より古く、18世紀前半の建築と考えられます。米蔵や東蔵の建築年代は不明ですが、19世紀中頃の築造と推定されるようです。当時の一般農家は、門を構えること自体許可されておらず、この長屋門の規模は、黒田家が任されていた二千石の格式を示すものです。昭和48年に母屋と長屋門、平成5年に米蔵と東蔵・宅地が重要文化財に指定され屋敷構え全体が保存されることとなった。
江戸時代旗本の代官を務めた黒田家の屋敷跡。水堀が屋敷を囲っている。戦国時代八徳川家に従い、合戦に出た武士だった模様。資料館も併設、駐車場もあり、見学しやすい。
梅の花の季節になると開放してくださいます。今日はまだ蕾が多く、白と赤の綺麗な花びらがチラホラありました。安政地震の後から続く建物で、当時の代官屋敷の面影が大変残っています。ボランティアガイドさんの説明もあり、数百年前から続く周辺の歴史も大変分かりやすかったです。代官屋敷に壕があるのは全国的にも珍しいようです。敷地内に沢山ある梅の木から出来た梅干しを売っています。野菜や手作りお菓子などもありました。
時間の都合上中まで入りませんでした😰外見的に落ち着いた雰囲気が伝わって来ました。
梅祭りに伺えると良いですね!
名前 |
黒田家代官屋敷資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0537-73-7270 |
住所 |
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HP |
http://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/shakaikyouiku/kurodake_2.html |
評価 |
3.6 |
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2月10日(日)訪問。まだ日が当たる所しか咲いていませんでしたが今週は暖かくなるそうなので一気に咲くのではないでしょうか。手作りの梅干しや生姜の煮物などを買いましたが美味しかったし駐車料金や入場も無料なので行って損は全くありませんでした。