秋色に包まれる、洞谷山永光寺。
永光寺の特徴
800年以上の歴史を持つ曹洞宗の名刹で、深い安らぎを感じられます。
洞谷山永光寺は、北陸観音霊場の第22番札所として知られています。
近くの桜並木があり、四季の美しさを楽しめる風情ある場所です。
四季桜を見に行きました。雪の降る中、住職自ら案内して下さいました。厳かな雰囲気漂う空間の中、冬に咲く桜がとても美しかったです。春にまた訪れたいと思います。
洞谷山永光寺能登国観音霊場第十三番札所北陸観音霊場第二十二番札所曹洞宗出世道場正和元年(1312)、地頭酒匂頼親の娘(祖忍)の勧請を受けた太祖瑩山紹瑾禅師が、生涯幽棲の地と定めて創建した開山禅師示寂の道場です。 創建当時は、本寺を中心に5院20数坊を擁し、曹洞宗五祖の遺品を埋納した五老峯の築造や、三重の利生塔の建立。さらに後醍醐天皇をはじめ、4代に渡り勅願寺を務め隆盛を極めますが、応仁の乱、天正7年(1579)の兵火に遭い全山を焼失。現在の伽藍は寛永以降の再興で、近年大改修を経て現在に至っています。山の奥深まったところにあり、幽玄な雰囲気を醸しています。輪島の總持寺祖院のように、伽藍が一つに繋がっているのが特徴です。雀蜂の巣があったりしますが、これも真の意味で自然とともにある、ということなのだということを解釈しました。生ぬるい文明社会にどっぷり浸かって生きてきた自分としては、正味生きた心地がしませんでした。改めて自然は美しくも、恐ろしく、そして全ての生きる物に対し等しく厳しいものだと感じました。しかし自然と伽藍は、調和が取れていて美しいので、行ってみる価値はあります。一度行ってみては如何かと。長文失礼しました。
県内では数少ない見応えあるお寺の一つです。このお寺は、瑩山紹瑾が正和元年(1312年)開創した曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹と言われています。本殿前と横にも駐車場があるのですが、手前の大型駐車場に停めて、参道の自然と歴史を散策しながら本殿へ向かうのがオススメです。敷地内は広く、様々な文化財が保管されています。中でも本尊の釈迦三尊像は鎌倉時代末の院派の仏師の作品として有名です。また、あの山岡鉄舟の大襖書8枚も間近で見ることができます。県内の著名な観光スポットルートから少し離れますが、訪れる価値が十分にあるお寺だと思います。
曹洞宗の古刹。禅寺なので、雰囲気がとてもいい。こんなところにこんな素敵なスポットがあるのを知りませんでした。ピークは過ぎていたが、紅葉も綺麗でした。沢山の人が撮影に来てました。展望台からは、邑知潟が一望、白鳥も見られました。
2022年11月12日、午後2時過ぎに訪れる。目的は紅葉。思った通り美しい。一本のカエデの下の方は緑の葉。そこへ被さるように黄色、オレンジ、赤、茜とまさに五色の彩り。お寺の素晴らしさは言うまでもないが、この紅葉も知る人は知る。
初めて行って来ました。入り口から結構歩かないと、お寺にはたどり着けない😖⤵️体力ない人はマジキツイ😖⤵️紅葉は、10月下旬がいいかもです。
由緒正しきお寺でパワースポット的で心が浄化された気持ちになれました。羽咋方面へ行かれた際には、是非寄られるといいと思います。余談ですが洞谷山 永光寺(トウコクサン ヨウコウジ)と読むらしいです。
とても趣のあるお寺で住職さんのご案内で、詳しく又是非お出かけしたい、所です。写真。
曹洞宗で山号は洞谷山。北陸三十三観音霊場22番札所です(聖観音菩薩)。御本尊は釈迦如来(脇侍あり)。いかにも禅寺的な伽藍で、正面には法堂、右手には庫裏・書院、左手には僧堂、鐘楼などが建っている。仁王門を経由してこれらが廻廊で結ばれています。法堂の裏山には開山堂(伝燈院)と五老峰があるが、神聖な場所であるため遠慮して行かなかった。初めて訪れたが、山中にあるためか参道がびっくりするほど長かった。途中にある中道門は下に石垣を組んで、上は板と漆喰だろうか、重厚な塀になっていてかっこよかったです。お城の枡形に似ていますね。紅葉の頃はさぞかし綺麗なんでしょうね。また来たいです。
名前 |
永光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0767-26-0156 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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寺社巡りが好きな方にはお勧めのお寺です❗交通の便は少し不便ですが、その分ゆっくりと御参り出来ます。