明治の隧道、文化遺産体感!
湊川隧道の特徴
湊川公園駅から徒歩10分、歴史的な隧道の入り口が現れます。
明治34年に完成した日本初の河川トンネル、成長する歴史を体感できます。
毎月第3土曜日に行われる一般公開で、貴重な産業遺産を見学できます。
湊川公園駅を出て山側に行き、川の前の遊歩道を左に行くと隧道入口がある。年に一度、11月に長田まで通り抜けがあるが抽選なので申し込みが必要。通り抜けまでしなくてもどんなだか見てみるだけでいいなら毎月の催しがあり予約不要で参加出来る。←無料着席型で30分程度のミニコンサートと隧道についての説明がありイベントの所要時間は2時間程、壁に資料説明のパネル設置もある。教育的側面も期待できるので大人はもちろん子ども連れにも良さそうだ。帰りは湊川商店街を通り抜けて駅に向かうのもいい。生活感溢れる地元密着な、活気ある商店街が目を楽しませてくれる。
歴史的な建造物がこうして残っていて見学出来るのは素晴らしいです。暑い日に行きましたが、中はひんやりとしていて快適でした。
月1、2時間限定の公開にやっと行けました。中はひんやりとしていて展示している資料など見やすく大変勉強になりました。これが明治に作られ震災まで使われていたなんて。保存する価値があるしお近くの人はぜひ行ってほしい、そして募金してほしい。廃墟やレトロ建物好きさんには特にオススメする場所です。
民間の手で大切に守られている文化財です。地下に入っていくスロープは、さぬがらダンジョンに入って行くようなワクワク感がありました。レンガ造りのトンネルは、足下に木道が敷かれており、とても歩きやすかったです。中はひんやりと涼しく、夏にまた来たいなと思いました。写真では伝えきれないのですが、ナトリウム灯のオレンジ色の明かりが周囲をセピアに染めて、とても雰囲気がありましたよ。見学できる日は限られているそうですので、お調べの上ご訪問を。毎年土木の日には通り抜けもできるとのことですが、通り抜けの時には木道がない場所も歩くらしいので、靴には一工夫必要かもしれません。
明治29年この地で大洪水が発生し多くの人命を奪った、大災害を契機に隧道作りが開始され大倉土木組(今の大成建設)が全長600m幅7.3m高さ7.7m隧道を重機の無い時代にトロッコ、モッコ、ノミ、ツルハシを使った人力で3年9ヶ月かけ明治34年に出来た(当時世界最大)日本最初の河川隧道、道路用の昔の隧道は馬蹄形だが地下隧道は其れプラス床面からの押し上げる圧力に耐えるインバート施工(逆アーチ)にして円に近づいた形にする必要が有り、床は3.4段レンガ積みの上に花崗岩切石を敷き摩耗に対応、側壁と上部アーチは煉瓦造りで側壁はイギリス積みだ。此の隧道抗口は上流(呑口)古典様式、下流(吐口)はゴシック様式、上流扁額には“湊川“下流扁額には“天長地久“と記されている。新湊川トンネルが出来た今は近代土木遺産と成り第一土曜(コンサート無し)と第三土曜は13時から15時無料公開され第三土曜はコンサート等行われている。次回は明後日4/20ですョ。
年1回の通り抜けイベントに参加しました✨足元かなり滑るので歩きやすい靴必須です!隧道は写真で見てた通りかっこよかったです!!
明治の大土木工事、日本初の河川トンネル1896年8月。台風による猛雨によって湊川の堤防が100mにわたり決壊し、死者38名、負傷者57名を出す大惨事がきっかけとなり1901年に湊川隧道が完成した。2000年12月、約100年に渡る河川トンネルとしての役目を終えました。月に1回(第3土曜日)のトンネルの開放日11月はトンネルの通り抜け普段絶対に入る事の出来ない場所、日本の土木の粋が垣間見られる開放日のコンサートがも最高聴く価値あり2022年9月17日トンネルコンサート(オカリナ)
湊川隧道は、神戸市兵庫区に位置する標高85mの会下山をくり抜く、日本最初の近代河川トンネルとして1901(明治34)年8月に竣工。構築後100年になる湊川隧道は当時の高度な土木技術で造られた貴重な土木遺産として、今でも残っている。本当に幻想的で感動!定期的にこの中でコンサートも行われているようだ。
神鉄湊川駅、地下鉄湊川公園駅から徒歩で10~15分位のところにあります。湊川側天井川となり、神戸港に土砂を運んで、港が埋め立てられたので、明治34に竣工されました。現在は新湊川トンネルができ、湊川隧道は使われていません。第三土曜日に一般公開されています(予約は要りません)レンガ造りの立派な建造物で、当時の工事の大変さがうかがえます。ただ、ボランティアの方の説明がもう少し詳しく時間をかけて欲しかったと思いました。コンサートがメインのですがようで、トンネルを見に来たものにとっては、もっとゆっくりと見学したかったと思いました。コンサートはコンサート、トンネル見学は見学、と目的をはっきりして欲しいと思いました。
名前 |
湊川隧道 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-737-2382 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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2024.11.9追記年に1回の、「土木の日」新湊川ウォーク~湊川隧道通り抜け~に参加してまいりました。朝イチの10時からの回に事前応募し、無事当選(一日3,000人限定らしい)。ゴールの長田付近に駐車し、まずは入口である湊川隧道を目指して歩きました。逆流する感じですね。で、湊川隧道に着いたらメール文を見せ名前を告げて入場チェックを受けます。受付後、以前も来た入口から入ります。暫く下り坂を進み歩きますと、以前見た柵が。今日は柵の向こう側へ進みます。足元は水が流れているので、ジメジメベトベトしていますので、泥が跳ね、ズボンや靴が汚れますので服装は要注意です。大体所要時間は30分ぐらいでしょうか?ひたすらトンネルを歩き、そして出口を出た後も川沿いを歩き、ゴールの長田まで歩きました。ゴール出口では限定トンネルカードと、アンケートに回答して缶バッジをいただきました。また参加するか?は微妙ですが、よい経験になりました。2024.8.3訪問月に1回の隧道見学(音楽イベントが無い方)に来ました。ちなみに隧道とは英語でいうトンネルの意です。阪神淡路大震災で大きな損傷を受け、代わりとなる新湊川トンネルが2000年に出来てお役御免となった河川トンネルだそうです。全長600mのトンネルをノミやツルハシを使って会下山を人力で掘った明治の先人たちの苦労が偲ばれます。帰りには見学記念に隧道トンネルカードをいただきました。ダムカードと同じような感じかな?全国にはどんなトンネルカードがあるのやら、、、ちなみに、年に1回、土木の日である11月18日周辺で、湊川隧道を含む新湊川約1.7kmを歩くイベントが開催されるので、興味のある方はぜひ。