松尾芭蕉の足跡、左内公園で!
福井左内公園 芭蕉句碑の特徴
松尾芭蕉が宿泊した洞哉の家跡です。
左内公園内に位置し歴史を感じられます。
芭蕉が訪ねた奥の細道を楽しめます。
左内公園の中にあります。奥の細道の勉強になりますよ〜。
奥の細道で、芭蕉が洞哉を訪ねるくだりはとてもテンポよく、愉快で、大好きな場面だ。一説によると源氏物語の光源氏が夕顔宅を訪ねるシーンをパロディにしているとのこと。(そんな風に思わないが)芭蕉と洞哉は以前からの知り合いだったようだ。洞哉の方が年上で、もう死んでいるのかなと訪ねていったら、まだ存命であった。洞哉宅で二泊したが、敦賀で名月を観ようということになり、洞哉は芭蕉を敦賀まで送っていくことになった。そんな折に芭蕉が詠んだ句「名月の見所問ん旅寝せん」(松尾芭蕉)おっさん二人(当時は老人)が観月の楽しみのために浮足立っている様子が奥の細道に記されている。左内公園の一角に芭蕉コーナーがあり、史跡として整備されている。
| 名前 |
福井左内公園 芭蕉句碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中に宿泊した知人「洞哉」の家があった場所。奥の細道にも記録されている。左内公園内にある。