日本海を望む歴史の高台。
青塚山砲台場の特徴
日本海を一望できる高台に位置する史跡です。
寛永17年に設置された沖の口番所の跡があります。
石積がしっかり残っており歴史を感じられます。
沖の口番所・台場跡寛永17年(1640)に城代奉行が置かれ、現下浜の町の高燥地には沖の口番所を設けて港の修補などにあたった。この番所は津波のため、天保4年(1833)に青塚山麓に移転。奉行も番所も明治2年(1869)まで存続したが、番所建物は昭和3年ころ解体した。元治元年(1864)9月1日、塩越海岸防備のため、領主より国松東弥および付添5人が青塚山大砲掛を命ぜられ、海岸防備にあたった。現在、青塚山に砲台場跡の石づみ(石組)が残っており、秋田県公文書館にも明治5年6月、塩越村里正須田惣左衛門が提出した青塚山砲台場図面が残されている。にかほ市教育委員会。
| 名前 |
青塚山砲台場 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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日本海が見渡せる高台で石積が残っています。