松尾芭蕉が訪れた静寂の蚶満寺。
皇宮山 蚶満寺、曹洞宗、奥の細道霊場の特徴
松尾芭蕉が訪れた最北の地、歴史深い景観が魅力です。
境内から眺める九十九島の風景が、心に残る美しさを提供します。
有名な句象潟や雨に西施がねぶの花の舞台、文人の足跡を感じられる場所です。
るるぶに掲載されていたこちら、気になって訪問してみました。珍しい名前の『蚶満寺(かんまんじ)』の由来は、蚶(あかがい、きさ)という昔の貝の呼び名のようです。詳しくは分かりませんが、海も近いですし貝が有名なのかな、と思いました。実はお寺に入るには踏切を渡らねばなりません。踏切を渡ったのちに駐車場があります。動画でも踏切警報機の音が聞こえますね。踏切のこんなそばにあるお寺は初めてでびっくりしました笑どこか厳かな雰囲気に思わずどきどきしていたのですが、1匹の猫さんが中を案内するかのように私と一緒にいてくれました。調べてみると猫さんは全部で10匹もいるとか!受付の方が教えてくださるお寺にまつわる七不思議だったり、聳え立つ木々の立派さだったり、ゆっくり時間をかけて見てまわれますので、今度はほかの猫さんにも会いにいこうと思います。
蚶満寺は松尾芭蕉が訪れた最北の地。荘厳な雰囲気は訪問して欲しい場所です。
象潟といえば蚶満寺ですね。松尾芭蕉、親鸞で有名です。それを菅江真澄が鮮やかに記録を遺しています。
数年ぶりに足を運びました。雨上がりの翌日だったので足元悪かったけれど、ゆっくり拝観してきました。拝観料は大人300円です☺️
ここからすぐ北にある駒留島は、九十九島で唯一登れる島です。鳥海山や島々が望めます。
芭蕉ゆかりの地。かなり前に行ったことがありましたが、あまりよく覚えていなかったので寄ってみました。お寺の中は拝観しませんでしたが、少し庭園を散歩してきました。道の駅もすぐ近くにあるので色々楽しめます。
松尾芭蕉の歴史が辿れます。寺を囲むように九十九島がありますのでこれまた一見の価値ありです。
拝観料を払った後で本堂改装中という事を知らされました。本堂脇から庭園に出られますが、よく分かりません。もう少しパンフレット、説明書きを充実させてくれたらいいかも。
九十九島への散策路、境内にある案内板の旧道散策路は行かない方がよい。山門をくぐったあたりから迷います。観光ガイドマップのとうり進んで下さい。寺院は工事中です。
名前 |
皇宮山 蚶満寺、曹洞宗、奥の細道霊場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0184-43-3153 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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約20年振りに訪問した象潟は、変わらず静かで素晴らしい場所でした。