江戸時代の水源、亀井戸水神社。
亀井戸水神社の特徴
江戸時代から続く高松の水源を祀る神社です。
街中にひっそりと佇む、フレッシュで綺麗な神社です。
ベンチが設置されており、休憩に最適な場所です。
高松市の中心付近には、井戸が多くあった記憶があります。早い時期より(讃岐松平藩の頃)「木の樋」を地中に巡らした「上水施設」があったらしい。今の郷東川を栗林公園の山の向こう側へ迂回させて市街地の開発をしました。元の川のあった「中央通り」付近は井戸が枯れないとか。しかし、市役所付近は何故か水質が悪く苦労があるそうな。(ウワサですが、何故だろう?)
江戸時代に城下町高松の水源となっていた「亀井戸」を祀る神社で、創建は1644年、高松藩主・松平頼重公による。江戸時代の絵図によると、「亀井戸」は約61.7m×16mという池のような大きさ。主祭神は、水波能賣神。
高松市内街中に、とてもフレッシュな印象で神社があります。
「亀井戸水神社」田舎にあるひっそりとした神社も好きですが、都会の真ん中に急に現れる神社も好きです。ここもそんな神社の一つです。亀井戸水神社は、香川県高松市鍛治屋町に鎮座する神社で、高松随一の繁華街「瓦町」、県庁、市役所、国税局、中央公園などが建ち並ぶ、まさに高松市の政治経済の中心に鎮座しています。社名からもわかるとおり、この神社は「亀井戸を守る水の神様」であで、亀井戸は、江戸初期から高松城下に飲用水を供給していた水源なのだそうです。(看板説明文より)江戸時代、ここから高松市内に上水道を通して、水の供給をしていたそうです。もともと水不足の地域でもあるので大事な場所だったのだと思います。近くには古馬場(馬の稽古をしていた訓練場)などもあり、かつての高松藩の様子を伺うこともできます。
なんだか落ち着く。小さいけど大好きな場所です。
小さな井戸のあとのよう。神社ではあるようですが、あまりそれらしい感じはないです。綺麗な場所だからちょっとした休憩にはなるのかも。書き置きの御朱印があるような口コミがありますが、訪問時は見当たらず。
ベンチがふたつ設置されており、休憩に最適です。
後ろの近代的な建物を拝んでいる感じもあり、落ち着きませんでしたね。書き置きの御朱印ありました。
ビジネス街でひっそりと静かにあります。ベンチもあり休憩の穴場ではないでしょうか。
名前 |
亀井戸水神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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まちの中にある神社です。