重要文化財で感じる神秘の扉。
拝殿の特徴
昭和39年に国の重要文化財に指定された拝殿です。
文化財に指定された樹下宮の美しい景観が魅力です。
歴史的価値を感じられる静かな空間で心が落ち着きます。
國寶東本宮,祭祀大山咋神。山林守護家內安全夫婦圓滿良緣成就。
立派な拝殿です日吉大社の中の拝殿は、どこも立派です他と違う違和感は、これだったのかな?
この樹下宮拝殿は、昭和39年(1964年)5月に国の重要文化財に指定されました。
楼門からこの拝殿、東本宮を結ぶ線が樹下宮と樹下宮拝殿を結ぶ軸線と直交しているところがおもしろい。 こういう配置はあまり見たことがありません。 天井は格天井で鏡板ではなく、細かい格子としているためどこか抽象的な感じがしました。 そういえば田舎の神社のように大きな絵馬が掲げられたりもしていないので、すっきりした印象でした。
重要文化財に指定されています。「山王祭」の写真パネルが展示してありました。
重要文化財に指定された樹下宮の拝殿。文禄四年に建造。樹下宮と拝殿を結ぶラインと東本宮と東本宮拝殿を結ぶラインが交差するのは珍しいこと。
名前 |
拝殿 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-578-0009 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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国の重要文化財2023年11月上旬に参拝しました。説明板によると—————————————————————拝殿は、本殿の前に独立する方三間(桁行三間、梁間三間)一重、入母屋造、桧皮葺妻入の建物です。四方の柱間は吹放しで屋根の妻飾(屋根の三角部分)には木連格子(縦横の細かい格子)を入れています。また廻縁には高爛がつき、天井は小組格天井となっています。「文禄五年三月吉」の墨書がある天井の格縁が一本残されていて1596年頃の建菜であることがわかります。昭和39年5月29日に国の指定文化財となりました。大津市教育委員会—————————————————————とあり本殿が煌びやかに対し、拝殿は渋い感じです。