歴史ある大津の本物和菓子。
鶴里堂の特徴
季節の生菓子狭霧や詰め合わせが絶品で、和菓子の美味しさを実感できるお店です。
★三栗の 中むつまじく 栗最中「園城寺御用達」のお店です。生菓子売り切れ、「鶴里堂栗最中(410円)」を買ってホテルで食べました。最中は注文を受けてからあんこを詰めます。作り置きではありません。2024年10月23日。
古風な街並みに歴史ありそうな和菓子屋さん。和菓子が食べたくなり、旅のお供にこちらでどら焼きと最中を買っていきました。・どら焼き小ぶりだけど栗が入っていて、ボリューム感もあるどら焼き。・最中買ったその場で餡を詰めてくれる最中。つぶあんはどっしりしてました。どっちも結構甘めで、緑茶欲しくなりますね。
どら焼きと最中とカステラが看板商品かな?とりあえずどら焼きと最中を買って帰りました。最中は、注文後に餡を入れるらしく食べたとき餡がテカテカしてました!少し甘めなので抹茶か何かお供が欲しくなるかと。駐車場はない感じ。
◎相傅かすていら 個包装¥270どら焼き・羊羹に並ぶ看板商品のひとつ。大津で最初の製造を始めた大正以来、ずっと変わらぬ製法を踏襲し子供から年配の方まで愛されているみたいです。個包装だけでなく、半斤・1斤のものも売られています。生地はふんわり柔らかく、しっとりとした舌触り。甘さは控えめで、卵のコクや風味がとっても濃厚に感じられました。表面のザラメの食感もいいアクセントになっていました。◎栗天心 ¥388葛で固めた餡子の中に大粒の栗が丸々ひとつ入っています。「和菓子は餡が命」という考えのもと、小豆こし餡・丹波大納言粒餡・丹波大納言最中餡など全て自家製餡にこだわっているとのことで食べる前から期待が膨らみます。栗の甘みとホクホクとした食感がしっかりと感じられ、上品な甘さの餡子と相まってとっても美味しかったです。ほどよい弾力がありながらも、繊細でつるんとした食感でとっても食べやすい商品でした。◎夕波千鳥 ¥270新商品と書かれたこちらは”お汁粉”です。和三盆糖を使って味が整えられており、上品でまろやかな甘みに仕上がっています。お湯で溶かすだけでこんなに本格的なお汁粉がおうちでいただけるのは感動でした。こだわりの詰まった自家製の和菓子が揃う『鶴里堂』さん。自分へのご褒美だけでなく、手土産や贈り物にもおすすめです。ぜひ一度足を運んでみてください。
どら焼きとカステラを買いに行きましたが、お祭があったせいかカステラはありませんでした。どら焼きは250円でした。大きさは普通よりも一回り小さめです。どらはふっくら系ではなくもちもち系です。あんは、小倉の粒に小さくカットされた栗が入っています。お味としては、ちょっと甘過ぎる感じです。
先日季節の生菓子を頂きましたが、とても美味しかったです。感動しました。これが本物の和菓子なんだと目から鱗が落ちたような気がします。また必ず足を運びます。
全てがお上品な和菓子のようですが、私の食べた狭霧は思わず『うまっ!』と表現してしまうインパクトがありました。羊羹の比叡山何々と文言がプリントされたパッケージデザインは本当に素敵です。和建築の店構えも荘厳で趣があって良かったです。
本物の和菓子は、こんなに美味しいと実感!店構えも店主も落ちついた静かな雰囲気!でも食べたら「!!!」忘れられない物の1つになりました!
先日、鳰の月・大津絵おどり・御井の3品が入った詰め合わせを購入させて頂きました。柔らかく優しい味わいの鳰の月。郷土の歴史を意識させつつ口内では軽妙に溶け消える大津絵踊り、可愛らしい外観各々からはっきりとした個性を感じさせてくれる御井。見た目だけではなく、存在感や格式なんかも堪能できる美味しい和菓子たちだと思いました。是非とも再訪して別の商品も購入してみたいです。
| 名前 |
鶴里堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
077-523-2662 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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夏季限定の登鮎が大好きで、祖父の代から御用達のお店です。駅からは少しあり、車だと駐車場がないので不便ですが、やはり他のお店の鮎ではダメなのです。生地のふっくらした厚み、上品な甘さ、求肥のボリュームと、もちもち+シャリシャリした食感はこちらだけ!他店では、細くて食べ応えがなく、甘いだけのものも多いのですが、こちらは1匹で満足感があります。食べると夏が来た!という気持ちになります。なかなか行けないので、ついたくさん買ってしまいます。