仁保島博物館で体感する移民の歴史。
ハワイ移民資料館 仁保島村の特徴
予約制で無料利用できる博物館で楽しい体験ができる。
当時の旅券や渡航証明書を中心に貴重な展示が揃っている。
移民の方々の日用品やバッグなど、歴史を感じさせる品々が豊富。
無料、要予約。道が少し狭いので注意。前の道も特色。展示品は限られているが館長がいろいろ教えてくれて親切だった。知らなかった歴史を知れて興味を持てた。
「仁保島博物館」で、その名の通り仁保はかつては島だったようです。その仁保島の東側斜面の細い道を登っていくと姿が見えてきました。
私設博物館だがオーナーが、当時の旅券「パスポート」、渡航証明書等の公文書、移民の方のバッグ、柳行李、ハワイでの日用品を展示されておられる。皆、本物でビックリさせられた。旧藩時代の仁保は海に面して「広島市自体」おり農「綿」、魚業に加え職人さんが住む仁保島村であった。一度は行く価値はあります「歴史学者、大学の先生、大学生等の見学者が多い」。行かれる方は事前予約げ望ましい。
非常に良かった体験です。
| 名前 |
ハワイ移民資料館 仁保島村 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
082-286-6331 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
圧巻の資料と熱量。ハワイ日本人移民の半数以上が広島県人(正確には広島+山口)だったという話を聞いたことがあり、近くに立ち寄る用があったので行ってみました。運良く館長さんがいらっしゃってお話を聞けたのですが、1次資料を第一とする姿勢や整理された情報整理、知識量に舌を巻きました。私は浄土真宗安芸門徒の口減らしをしない風習が移民の背景と思っていたのですが、綿花産業で多くの人を養える土壌があったことが大きな要因だったそうです。ハワイ好きの方で広島に縁がある方はここに行けば多くの示唆を得られるでしょう。間違いなく日本一のハワイ移民資料館です。個人運営されているので、事前に電話予約されておくのが吉です。