広島一の御神木、ウバメガシ。
鷺港から歩いて数分程度の高台にある神社。なあんがい階段をひいこら上ってお社に到着。階段途中の脇には県下一の大きさを誇るうばめ樫の木(樹高15m)がそびえる。ご祭神帯中比子命(たらしなかひこのみこと):仲哀天皇息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと):神功皇后品陀和気命(ほんだわけのみこと):八幡様こと応神天皇建内宿祢命(たけのうちすくねのみこと):宿祢島に祭られていた忠臣。複数の天皇に仕え、三韓征伐の際に、神功皇后に随行した。ご由緒1581年、因島の村上家の代官、村上与市兵衛直盛が宇佐八幡宮より勧請。ご祭神の建内宿祢命は、近くの宿祢島に祀られていたが、明治7年合祀されたとのこと。ちなみに八幡の起源は、神功皇后が三韓征伐の際、道中の対馬にて8つの旗を祀ったこと、征伐の帰路、筑紫で応神天皇がご誕生になった際、守護のために8つの旗を立てたなどの伝承が各地にある。
名前 |
小浦八幡神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0848-87-5775 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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佐木島北部に鎮座する神社で安土桃山時代1581年の創建と伝わっており本殿は銅板葺流造です参道にある玉垣や鳥居等の石造物には様々な寄進者名が刻字されています境内にあるウバメガシは樹齢は分かりませんが広島県で一番大きなウバメガシと伝わる御神木です。