日本名城100選 春日山城跡の眺望。
春日山城跡の特徴
春日山城跡は織田軍羽柴秀吉に関連した歴史的な城跡です。
鍛冶屋公民館からの登山は約20分、眺望はバツグンです。
日本名城100選に選ばれた、壮大な景色を楽しめるスポットです。
鍛冶屋公民館付近から登城、山頂まで20分ほど。道はよく整備されている。山城跡としてはあまり要領を得ないが、軽いハイキングの感じで。HPや『西播磨の山城』アプリに地図や城の由来が見れる。
鍛冶屋公民館の駐車場に停めさせてもらい、すぐ横に見える「春日山城跡登山口」から入山。山頂まで0.4kmとのこと、余裕余裕となめていましたが、勾配が急なので思った以上にしんどかったです!整備されていて道はとてもキレイでした。ゼェゼェ言いながら12分で到着。360度見渡せてイイ景色。夕日の時間もキレイでオススメです!
駐車場に車を停めて、グランド側にある春日山頂登山口から15分から20分程度で到着。道は整備されていますが、途中勾配があるところもあるので、ゆっくり歩くのが良いかと思います。山頂は見晴らしも良く気持ちいいですね。城跡の遺構はあまり見受けられませんでしたが、説明板を読んでここにあった城跡のことを知るだけでも充分かと思います。羽柴秀吉に攻められて落城したのですね。説明板には以下が書いてありました。(説明版から抜粋)春日山城は、建武年間に築城され、播磨の守護 赤松氏の幕下であった後藤三郎左衛門尉基明 が初代城主として、現在の福崎町全域と姫路市、加西市の一部を統治していました。 応仁の乱には、赤松政則の部下として出陣し、 山名の軍勢を破って軍功を立てました。 天正6年(1578年)9代目後藤伊勢守基信の 時に、中国征伐に向かう羽柴秀吉によって城は 攻め落とされました。落城してから長い年月を経た今日、城跡が 残るのみです。
いい山です。15分ぐらいで登れます。山頂は広くて可愛い木が2本生えてます。眺望は360℃めちゃめちゃいい。知ってから毎週行ってます🎵
【織田軍羽柴秀吉に関連あり】
標高はそれほど高くないですが眺望がバツグンの山城です。駐車場から600m位で山頂にたどり着きますがあなどると大変で段差も高く急な階段が続きます。
鍛冶屋熊野神社側の登山口から25分。かなり険しい道のりでしたが、頂上から見る景観は、歩いた以上のものでした。ただ、ヒールを履いた人や、お年寄りには、おすすめできません。
とても眺めの良い城跡です。神崎郡のおおよそが見渡せて東は加西、加東、加古川、明石まで。南は姫路市内から瀬戸内海、家島、更に小豆島を挑めます。ピクニックで行くにも丁度良い感じです。
日本名城100選の一つ。
名前 |
春日山城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

明確な遺構はほぼ山頂部のみで、城の初心者の方には遺構を説明しにくい部分もありますが、この城は何と言っても眺望が素晴らしいです。福崎、香寺、姫路方面を望み、北東には北条のイオンの看板も見えるくらいです。晴れた日なら、まさに眺望は絶景。この城の立地も、まさにこの眺望を期待してのことであると想像に難くありません。標高は高くないものの、かえってそれが「お手頃感」さえ醸し出していて、少し登っただけでこれだけの眺望を得られることには感激さえします。登山道はよく整備され、丁寧な案内板や幟が、登城者を迎えてくれます。麓には駐車場やトイレもあります。地元の方々にも愛される城山のようで、快晴だったこともあると思いますが、登城時には多くの地元の方に出会いました。ご老体に加え、小さい子連れのご家族もいて、親子で軽登山を楽しみつつ、その眺望や、城があった歴史を語りながら楽しんでおられたことを嬉しく思いました。こうした経験は素晴らしいです。山や城の存在がこうやって次世代にも継承されていくことを望みたいですね。