歴史が息づく塩湯彦神社。
塩湯彦神社の特徴
歴史ある塩湯彦神社、伝承による創建は白鳳元年に遡るすごい神社です。
石段の重い石をどう運んだか、その歴史の深さに驚きを感じます。
御嶽山へのトレッキング登山、自然に囲まれた神社のアクセスも魅力的です。
式内社 出羽國平鹿郡 鹽湯彦神社御祭神 速玉尊 大山祇命出羽国式内社「塩湯彦神社」は、伝承によれば白鳳元年(672)に役行者が創建、弘安年間(1278~1287)に一遍上人が再興、とするが、その後は荒廃し、所在すら不明の状態となっていた。佐竹氏が正徳五年(1715)、御嶽山山頂(標高744m)に社殿を再建した。
大松川方面よりクルマで御嶽山を結構登り、神社の但し書きのある分岐点からトレッキング登山。かなり安牌なコースながら見晴らしは抜群で、大仙から湯沢までのだいたいの市街地は見渡せる。肝心の社は、修験道の衰退とともに維持管理もそれなりになったかの様な状態だった、昔は隆盛を誇ったとのことだが…。帰りは横手市街地方面に向かい、珍しい姿の松の木にも出会えた。
名前 |
塩湯彦神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0182-32-1418 |
住所 |
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HP |
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/yokote/043_sioyuhiko.html |
評価 |
4.0 |
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とてもすごい、神社もですが、登りの石段の数あの重い石をどのように運んだのか今の用に整備された道路もなかった時に すごい神社です。神社内の天井の絵も見事です。