福井の歴史、ポンプで感じる!
福井市水道記念館の特徴
福井市の近代化産業遺産である大正13年建設の建物です。
足羽山公園近くで、巨大な水道用ポンプが見られます。
他県の水道記念館にない迫力のあるポンプが5台も展示されています。
マンホールカードを頂きに行きました。駐車場はありますが2台位のスペースです。通りからの案内標識がないようなので要注意です。
登録有形文化財に指定された建物は大正13年から平成3年までの約70年間も戦災震災に耐えてきたものです。館内には揚水ポンプが展示されています。
マンホールカードを戴くために伺いました。文化財に指定されている建物も保存状態もよく見応えありますし、中の展示物も水道の歴史をわかりやすくまとめてあり勉強になります。
足羽揚水ポンプ場として大正13年(1924年)建設、今年で100周年を迎える福井市の近代化産業遺産。
ふらっと初来館。何も思わず入ったのですが、思いがけず福井の水道の歴史を勉強させてもらいました。スタッフの方が親切で色々教えていただきました。VTRなどもあったので、地元の小学生が課外授業で来ているのかもしれないですね。建物自体も明治時代のものらしく歴史的建造物で、屋根の梁?だったかな、それも有名な方がデザインされたそうで、大学生も見学に来るそうです。入館は無料です。なかなかオススメです。夏休みの自由研究にはいいかもしれないですね。
大正から平成まで使われていた用水ポンプがみられる。最後の年まで、大正時代のポンプとモーター(ドイツ製)が使われていたのが、なんとも感慨深い。そして、昭和初期のポンプより壊れにくかったとは…。機械油の臭いも何とも言えない良い香り。建物も立派で福井には珍しいのではないか。明治、大正期の建物が少いのは空襲のせいかな?それとも、県民性?
足羽山公園近くにある水道の記念館。無料で見学できる。建物が良い。
たまたま遊びに行ったら職員の方がいらっしゃり歴史などについて教えていただきましたすごく丁寧に、詳しく教えてくださりすごく勉強になりました。
展示物はそれほど多くないけどレトロな感じと機械の油の匂いでそういうのが好きな人にはグッとくるものがあるかも。外の手押しポンプはちゃんと水が出て(ただし飲用はできない)となりのトトロ気分(?)をあじわえます。私はとなりのトトロを観て小さい頃からやってみたかった手押しポンプを使って水を出す体験がはじめてできました。
名前 |
福井市水道記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0776-35-6751 |
住所 |
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HP |
https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/suido/sisetu/p016229.html |
評価 |
3.6 |
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サイクルラックなし。駐車場は6台くらいは停められそう。マンホールカードあり(2階にて配布)。紙の用紙でアンケートに答える必要あり。アンケート用紙の隣に特別マンホールの位置情報が書かれた用紙あり。全然ひと気がなく、ひっそりとしている。建物の外には人類と水の関わり深い井戸と手押しポンプ(恐らくレプリカ)の展示あり。建物内に入ったら人感センサーで自動的にモニターが付き、説明が始まる。目の前に広がる黒くて大きなパイプの説明をしてくれる。パイプの裏手にも展示物があり、福井市周辺の水道事業について一通り学べる。電脳紙芝居と称した江戸時代の水道に関するお話が興味深かった。(2024年5月5日現在)