小浜城跡で歴史を感じる!
小浜城跡の特徴
京極氏建築の近世城郭が魅力的である、壮大な歴史を感じられる場所です。
天守台からの眺めが素晴らしく、過去の城の姿を想像させるロマンあるスポットです。
京極氏建築の近世城郭。京極氏は丸亀・松江と非常に格好良い城の造営に絡んでおり、小浜城ももう少し遺構が残存していれば相当な観光資源になっていたと思う。明治期早々に失火であらかた消滅し、火災から残った天守も速攻で取り壊しているあたり、無粋な三河武士酒井氏が幕末藩主だったせいなのかも…と勘ぐりたくなる。本丸天守石垣の上から眺望するだけでも、さぞや立派な海城だっただろうとなんとなく妄想できる。
小浜駅から、結構歩きました。しかも、橋の架けかえ中で、誘導標識が解りにくく、時間を取ってしまいました。小浜は、歴史的に重要な位置にあります。しかし、小浜城跡は、石垣があるだけです。中には、小濱神社と稲荷神社があります。石垣の上からは、小浜市内が見渡せます。また、近くには、魚市場があり、お魚センター等の施設があり、観光客で賑わっていました。
日曜日にふらっと来訪しましたが、観光で混んでるとかではなく、地元の方が来られるような神社があり、お城の石垣や天守閣跡がひっそりとある感じです。静かで清らかな空気が流れ、とても落ち着く空間。夏の日に神社の木陰でぼーっとしたくなるような、そんなゆっくりとした時間が流れているような素敵な場所です。正面からはお城っぽさはないですが、神社裏から天守閣跡へ上がるとすごく見晴らしがよく、足元を見ると高々と石垣が積まれていており「お城だなー」と城っぽさが味わえます。また夏の日にふらっと訪れます♪ちなみに専用の駐車スペースは3台分ぐらいしかありません(^_^;)
2023/9現在で 小浜城跡に行く道路があちこち工事中で、ナビの通りに行くと通れなかったりの繰り返しでした。石垣の保存状態は良好。ただ当時のスケール感は分かりにくいかと。ここには御城印は販売されてなかったです。
本丸跡が遺る石垣が良く遺されており、天守台からの眺めが素晴らしい。城内には小濱神社や八助稲荷大明神があり、特に八助稲荷大明神は由来が興味深いので、ぜひ参拝すると良い。
いやはや、なかなかどうしてどうして良い城跡であると厳しく断定する。ゆっくりじっくりと見ようとする諸君は30分程の所要時間をみておけばよかろう。現在の小濱神社が小浜城の本丸跡とのことで、その他のエリアは河川改修等により全て消滅してしまったそうじゃ。その本丸跡にはかなりの石垣遺構が残っており、天守台遺構からは景観がよく心地良いエリアだね。想定外に石垣がしっかりと残っている、良い城跡である。
🏯徳川譜代大名酒井家の居城🏯市内を流れる北川と南川に挟まれた城内と言う地域に石垣だけを残す小浜城址。藩祖である酒井忠勝公を祀る小浜神社が造営されている。この酒井忠勝公は祖父に酒井忠次公を持つ徳川家の譜代大名の中でも傑出した家柄であろう。忠勝公も幕府の大老を勤め、家光の時代を支えたとされている。往時には堂々とした城であったことが、神社の由緒書に記されているが、歴史遺産として、存続されるよう願いたい。
石垣しか残ってないですが、天守閣あったこと想像すると後ろは海、堀は川に挟まれて相当優美な城だっただろうと思いを馳せます。
平城、石垣のみだがしっかりいい状態で遺っている。京極高次の代に普請、完成前に酒井家と移行。海があり眺めは良かっただろうな~。小浜神社の駐車場に駐車(3台位のスペース)、お参り後に散策。
名前 |
小浜城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0770-64-6034 |
住所 |
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HP |
https://www1.city.obama.fukui.jp/kanko-bunka/jisha-shiseki/82.html?Page=82 |
評価 |
3.8 |
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小浜城を数年前に訪問👣致しました。小浜城跡は、1600年に関ヶ原合戦の際、大津籠城で功績をあげた京極高次が若狭一国の城主として入部し、築城を開始しました。その後、1634年に武蔵国川越から小浜へ入部した酒井忠勝が、三重の天守閣の棟上げを行い、1636年10月に完成。 完成した小浜城は、本丸・二の丸・三の丸・西の丸・北の丸をもち、天守閣の層高約29m、石垣の高さ約11mあったそうです。 しかし、明治4年二の丸櫓から出火し、城内にある建物の大部分を焼失。翌年には城内交通のため、本丸東側の石垣が破壊され、明治6年の廃城令を受けて天守閣を解体し、現在は城郭の石垣だけとなっています。本丸石垣跡に登って石垣上を徒歩で巡り隣接する住宅街とのギャップを感じながら散策出来ます。是非とも、ご訪問👣下さい❗